きのけん日記(2014年9月)目次に戻る 乾杯に戻る

 

9月30日(火)

盛岡の朝はゆっくり。今回はダイワロイネット盛岡に宿泊。
駅からはかなり歩き、大通りの繁華街の果てにある。ベッドも広く、清潔感があっていホテルである。

朝のバイキング

まずまずの充実度。やはり地のサンマが美味いですねー。
会場の会館までは駅からアクセスが良くなく、タクシーで向かう。
準備は殆ど終わっており、パソコンとプロジェクタを繋げるだけとなっていた。感謝感謝である。

講習会は無事に終了し、駅まで送っていただく。いやはや、今回は何から何まで大変お世話になってしまったぞと。
講師の物知りH男爵と、支部の方に紹介いただいた駅地下のえびすけで40分一本勝負。

 


お通し/焼き鳥五種盛合せ/アスパラ肉巻き

 

自家製塩辛/豚バラ玉ねぎ、皮

どれもこれも実に美味い。

写真を撮り忘れたが、ハムカツのカレーがけも美味かった。ちょい飲みには良い店を紹介してもらったぞと。
しかし、4時間も立ちっぱなしで話をしたH男爵に立ち飲みの仕打ちとは、筆者もまだまだ配慮が足らんなぁ。悪いことをしてしまった(^^;
時間がきたのでコンビニに立ち寄り、チューハイ2本とサンドイッチ2パックを買い込み、男爵と会話を楽しみながら帰路に着いた。

心配だった坊主Bの状態は徐々に回復しているようであり、とりあえずホッとする。
入院中は24h体制で看護婦がついてくれている。親が付く場合は24時間目を離せないということで、基本的には帰らされることに。
2歳11カ月の今まで、保育園以外では一時も母親から離れたことがないのに大丈夫なんだろうか・・・。病気よりもそっちのストレスの方が心配だったりする。

 

9月29日(月)

午前中は昨日の片付け業務をこなす。

昼はさくら寿司でカツランチ。から揚げは毎日食べたくないが、とんかつは食べられるのが不思議(^^;

カツライス(700円)

相変わらずでかい。

普段通りもちろん美味いけれど、やっぱり三峰@花園には劣るなぁ。この値段で贅沢は言えませんけどね~(笑)

 

午後から盛岡出張である。

新幹線ホームで待っていると、なんとなんと、吉田類さんがホームを歩いているという事実。
驚いて見とれていると、なんとなんと、類さんから手を差し出していただき、握手していただいたという事実。
生きててよかったなぁ~。以前からお会いしてみたいと思っていた唯一のテレビ人なんだもの~。
どこか初めて会うような感じがしないのも、放浪記でみるスタイルと変わらないからだろう。
後ろ姿は、エンディングのまんまだった。いやはや、良い思い出になったぞと。

新幹線の中で嫁さんからメールが入り、坊主Bは吸入の効き目がないらしく入院になったとのこと。
私の悪い遺伝子をあげてしまい、申し訳ない気持ちある。
出張が続き心配も募るばかりだが、坊主Aも喘息を克服して今に至っているので、Bもきっと強くなってくれるだろう。

夜は支部の方にご用意いただいて一献。
大通りの味勢というお店に入店。大きい店ながら、各部屋の仕切りがしっかりして、どこか高級感すらある。
支部のSさんとは以前から仲良くしていただいていて、ねぶたのトーちゃんの話題で大いに盛り上がった。

旬のサンマの刺身は言わずもがなの味。写真を失念したが、殆ど締められていない〆鯖は脂がしたたるものだ。

ホヤはシーズン遅れながら、素晴らしく美味。


もつ煮&牛筋煮込み&焼き鳥盛合せ

 

初めて出会ったキノコ鍋。出汁が効きまくり。中でもマツタケの香りがたまらない。



地酒も美味しいラインナップ。

いやはや、味勢は素晴らしい店だったぞと。ごちそうさまでした。

 

店を出て、Sさんに冷麺かそばかお選択を託され、そばをチョイス。実は筆者、冷麺もじゃじゃ麺も苦手なのであるw

かしわやというお店に入る。
これまたザ・老舗といった店であり、風情がある。

ざるそば
見た目こそワイルドなだが、クセがなく素朴なそばである。水の美味さがわかる。
好み的にはもうちょっと歯応えのある麺が好きだが、飲みの後にちゃちゃと腹を満たすには最適かもしれない。
おなかパツンパツンでホテルに帰り、嫁さんに電話をして坊主Bの状態を聞いて就寝。

 

9月28日(日)

日曜日の朝は早い。5時過ぎに起床し、身支度を整え、迎えのバスに乗り込んで熊谷駅まで向かう。
熊谷駅から送迎バスまでの誘導業務を終え、センターに戻る。
その後、駐車場誘導・整理、運転コースの計時・線審、片付け等の業務で無事大会も終了した。


17時20分にセンターを出て、高速の渋滞もライト。19時30分に自宅到着。飯を食って即寝。
深夜、坊主Bの喘息が酷く、吸入をして抑えるものの、朝方になったらまた酷くなっている。ちと心配である。明日は病院だな。

 

9月27(土)

土日花園出張。フォークリフトに関する学科、点検、実技を競う全国大会である。
地方から選出されてきたフォークリフトオペレーターの精鋭達が技を競い合い、厚生労働大臣賞を目指して頂点を目指す。
毎年同じ時期のため、毎年同じ時期にやる運動会が観られないという悲しい運命。
土曜日は6時半に出発し、北千住駅~環七小茂根経由で関越道花園にある研修センターへ。
事故渋滞があって30分程度遅れたが、何もなければこのルートで9時には着く。来年の参考まで。

 


午前中はできる準備を行い、昼は恒例の三峰@花園でかつランチを。

ロースかつ定食(1280円)
油は少なめなのでジューシーではないが、噛めば噛むほどに肉の旨味が出てくるもの。
荒目のパン粉でサクサクと揚がっており、食感も素晴らしいですなあ。

 


立派な豚汁も付き、めっちゃ美味いコシヒカリと山盛りキャベツが食べ放題だったときには、誰が文句を言うだろうか。
めちゃくちゃ満足度の高い三峰である。しっかり元気をもらった。
夕方まで肉体労働を行い、簡保の宿寄居の風呂に入りに行き、センターで飯を食って、少し飲んで、22時前には就寝。

 

 

9月26日(金)

15年以上前に、上司だった藤様に案内してもらったてんぷら屋に行ってみる。

その当時も、あまり芳しい記憶がなかったから久しい訪問となったわけだが、15年も前の記憶がハッキリあるわけではない。

いわば再検証というわけだ。

 

店内は木のぬくもりがあり、小奇麗である。夜は居酒屋でやっても、居心地がよさそうだ。

チェーン店でもないのに、天丼が650円という驚くべきプライス。

 

待っている間に日本茶が出され、漬物まで出てくる。

漬物嫌いな筆者でも、これぐらいなら食べられる。

 

そして、いざ本丸登場。しじみの味噌汁までついてくる。

天丼(650円)

一口食べて?二口食べて??

米粒は小さくてべちゃべちゃ、てんぷらの衣もべちゃ。タレに至っては味が薄すぎてぼやけまくり。

申し訳ないが、15年前に食べて印象に残ってなかったのが良く分かった。

ホスピタリティは十二分感じるが、肝心な味が'皆まで言わせないでちょうだい’系の天丼であった。これなら、てんやの方がよほど美味い。

また15年後に訪問するかもしれない(笑)

 

 

9月25日(木)

日中はバタバタ忙しい一日だった。居残り後、久々に後輩君と喉をうるわすことに。
ホルモンまさるで肉をつつき合うかと提案したところ、昼に二郎で肉を食べたから魚が食べたい。行ってみたかった店があるので、ついてきてという。
で、ついた先が俺の魚を食ってみろというお店。
ほほう、客に向かって食ってみろとな。
巷ではオレオレ詐欺以来の俺系がブームとなっているが、ここまで挑発的な店名だと、ムカッとして行かない人もいるのじゃないかしら(笑)
とか、真面目に考えている時点で店の術中にハマってるという事実(爆)

入店時、テーブル一席だけ空いていて、満席になった。人気があるようだ。

玉手箱(780円×2)
ドライアイスの演出につい、「おおっ!」と声が出てしまい、またもや店の術中にはまる(爆)

朝〆られたという刺身はカンパチ、ハマチ、クロムツ、カツオ、シマアジ、真鯛、紫ウニという内容。

確かに新鮮で美味いですね。

 

 

目の前でファイヤーされるものは・・・


炙り〆鯖(≒1,000円)
美味いけれど、これはちと締めすぎである。

やはり、サバはより生に近い方がいいですな。

 

当店、酒が少々高いので気軽に行ける店ではないが、魚に的を絞ってかつ厳選したメニューで勝負するというコンセプトは悪くはないと思う。

今度は誰かに連れてきてもらおっと(笑)

 

 

 

9月24日(水)

二郎に向かうも、この行列の前に挫折。否、少しホッとしたw


久々に古川橋のホープ軒へ。

こちらも到着時は店内満席だった。


ラーメン、脂多目(700円)
当店のスープは、デフォだと少々パンチが足りない。脂多目にしてやるととコクがグッと増して美味くなる。
チャーシュー3枚の味付けも良く、もやしとメンマはたっぷり。入れ放題のネギも脂の緩衝役となる。
ムチムチっとした食感の麺もなかなかイケるんですよね~。満足の一杯だった。

そぼ降る雨の中、江戸っ子の豊さんに挨拶がてら一杯ぐいっと引っかけ、お土産を調達して帰宅。

 

 

9月23日(火)

午前・午後とちびっこ君達3人に帯同して試合の観戦。午前と午後でそれぞれ違うチームに合流しての出場である。
午前の練習試合はいかにも野球を始めたばかりの子達という試合。
他のチームのコーチが仕切っているので、にわかコーチの出しゃばりは禁物だが、ちびっこ達とはいえ、もう少しまとまり感が欲しいところだ。

午後は白球会の公式試合。人数が多いチームにお邪魔をしている形だが、その中でもうちの子達はしっかり頑張っており、文字通り加勢をしている。
残念という言葉は少し違うが、午後のチームは人数が足りているので今後は単独で試合に出場していくことになるだろう。たったの3人では、バッテリーとバッターだけじゃん(泣)
慢性的になりつつ選手不足を解消するために、なんとか手を打たないとイカンですね。

 

6年生達が大人達をいじめているという通報が入り、交通安全運動期間中というのにぶっ飛ばして中学校に戻る(^^;
6年生 VS 大人で紅白戦をやっており、大人が不利な状況にあるようだ。
皆さん必至で打って守って結果的には逆転して辛勝だった。ははは、みたかガキ共!まだ負けんぞぉ~。ひとまず面目躍如(笑)
しかし、坊主Aの球は中学校に行けば打てなくなるだろうなぁ・・・。あ、映画鑑賞クラブに入ったらという意味ではなくてね(^^;

 

 

9月22日(月)

二郎気分だったが、後輩君から「夜にキッカワコージのライブがあるのでニンニクは自粛したい」との申し出がある。
さくら寿司へ向かうも、満員御礼(20名超)かつまだ誰も食べていないという事実。
「こんなことだったら、二郎でニンニク無しにすりゃよかったじゃないか」と後輩君にイライラを浴びせながら、天華へ。

回鍋肉定食(750円) 隣は後輩君注文の酢豚
味付けが濃くてマイウ~。
今日は夜遅くまで仕事が確定なのでデフォルトの大盛りご飯にしたが、普段であれば100円引きの半ライスにしたほうが良い。
650円でこれが食べられればCPも頗る高いわけである。いやはや、腹ぱっつんなんですわ(^^;

夜はヘルプ作業の最終日。
23時前まで頑張り、コロワイド系列のやきとん酒場ぎんぶた神田淡路町店で食事をする。

鶉玉タルタル(380円)、セロリ漬け(200円)

 

焼酎中身(180円)は「OK」というまで注いでくれる(笑)

 

レバ、タン、カシラ(各80円)

もつ焼きの味はレベルは中庸である。

 

ハムカツ、軟骨揚げ、串揚げ(各280円)

 

炙りタン皮(280円)、ハヤシライス(380円)

モツで作ったハヤシライス。美味かった。私はこれだけでホッピー3杯いけてしまうぞと。

 

全般的に安価な価格設定であり、1,500円~2,000円程度で愉しめる。

気軽に酔うにはナイスな店である。

 

 

9月21日(日)

朝は柴又地区のちびっ子野球大会(Tボール)に出かける。2歳の坊主Bも初めて連れて行った。
準備の時にバットを握らせてボール投げると、これが結構当てるのである。

 

この子には早い時期からキャッチボールを仕込んで・・・と目を細める父であった(殴蹴)


いざ試合開始になり、お兄ちゃん達の前でバットを振ろうよと言っても頑として「やらない」という。
頑固かつ恥ずかしがり屋なところは坊主Aと似ているんだよなぁ。無理やりバッターボックスに立たせたところ、「やだよー!わーん!!」と大泣きする始末。
住吉Sさんのコーチに「まだやりたくないんだよね。また今度やろうね~」と言われ、周囲の親からの痛い目線を感じながらスゴスゴで引き下がったという事実(爆)

昼から学校での練習。
ここでは基礎練習がメインになる。

坊主Aのピッチング投球だが、課題が多い。
・右足の蹴りだす力が弱い。すなわち、上半身に頼っている。(粘りがなく、左肩の開きが早い)
・肘の位置が低い。
・ボールの握り方が悪い。

器用な方ではないので現状を変えるのはなかなか難しいだろうが、これらをクリアしていけばより良い球が投げられるようになるだろう。
というか、上に上がっても野球をやってくれればの話なんですけどね(^^;;;

 

 

9月20日(土)

柴又杯三回戦のお相手は、末広ファルコンズさん。
ファルコンズさんとは連合チームでよくお世話になっているが、選手不足が深刻で、他チームから借りて試合に出ているそうだ。
5年生以下がメインでの試合。皆良く打って勝つには勝ったが、ピッチャーも守りもイマイチピリッとしない。
勿論勝ちたいという気持ちはあるのだろうが、一人ひとりの気持ちがプレーから伝わってこないように感じる。
新チームがまとまるためにはどうしたらよいか、そこから考えなければならないのではと思う。

 

 

9月19日(金)

今日はゆたんぽ大先輩のリクエストに応えての二郎連荘デーである(殴)


行列は天城越えの22名。昼休みギリギリの時間だが、一週間に2杯も食べる私とちがって、年に一度食べるかどうかの先輩のリクエストだから、並ぶのである。

小ラーメン麺1/3固め豚一枚(600円)
今日のは見た目からして明らかに少ない。けれども、これでも他店の大盛り程度はあるのである。
最近ブレが少ないのもいいことだ。ゆたんぽ先輩も久々の二郎に殊の外満足していた様子。何よりだった。

 

23時までヘルプの作業。主が外から仕事を終えて戻ってきたところで、飯を食べて今日はお終いにしましょうということで、お隣の手豆やへ。

お通し、トリッパのトマト煮込み、ミートオムレツ

 

ポテトのゴルゴンぞーら、牛スジ煮込み、チーズオムレツ

どの料理も非常にクオリティが高く、アテとして最高である。ちょいのみにはもってこいのお店だ。

終電まで時間がないので、キープしてあって黒霧島をグイっと空け、ワイン1本を三人でさくっと飲み干してお開き。

お疲れさんでした。

 

 

9月18日(木)

肥えてきたが、二郎が俺を呼んでいる(殴蹴)
今週はとことん肥えよう日ということで許してちょんまげ。

今日も少ない6人待ち。いいですなぁ。


小ラーメン麺1/3固め豚一枚(600円)
札幌の味噌ラーメンも美味かったが、二郎総本山のラーメンも美味いっねぇ。やめられないですなぁ~。
夜は別場所でヘルプ作業。
明日もヘルプ作業が続く。上手い具合に作業が進めばよいぞと。

 

 

9月17日(水)

札幌の朝はゆっくりである。
昨夜激しく食べたので朝になっても腹の膨張は続いている。しかし、朝食券があるので遮二無二食堂に向かわねばならないf^_^;
今回泊まった東急インは、ビジネスホテルの中ではそこそこのクオリティーを誇るホテルである。朝食も和洋食でしっかりと揃っている。
腹は減っていないが、バイキングを目の前にすると、ついつい取ってしまう賎しい性。。。だから食べ放題は嫌いなのである。
まずはパンとベーコンと鮭などを取って進むと、カレーの鍋が目に入り、ご飯をよそってかける。

サラダを盛ってドレッシングをドバドバかけて席に戻ろうとしたとき、なんと最後の最後にばらされた明太子があるという事実。

 


東急さん、原価が高いからって、これを隠すのはこすいでしょう~。ええええ、私は無理しても頂いちゃいますわよ(殴)
全部平らげ、パツンパツンになった腹をさすりながらコーヒーを飲んで終了。
仕事先に向かい挨拶をすると、「金太郎さんね、昼は混むから30分したらご飯食べに行きましょう」とのこと。。。嫌とも言えるはずもなくお呼ばれるままに。

 

最初に向かった麺屋彩未。11時30分ぐらいで40人以上の行列である。てか、平日ですよ?二郎じゃないんですよ?(爆)

時間もないので、近くの欅(ケヤキ)で食べることに。

こちらも北海道では有名店である。カップ麺にもなったらしい。

 

当然味噌ラーメンを注文。

 

中華鍋で炒められるタイプ。さっぽろ味噌ラーメンらしく、味噌の深い風味が実に美味い。

例によって黄色い縮れ麺だが、西山のそれよりも反発は少なく、食べやすい麺だ。

 

午後の仕事を終え、21時前に家に到着。

二日で美味い物を散々いただいた暁には、そーとーに肥え太郎と化してしまった・・・。

 

 

9月16日(火)

いよいよ、恐怖の出張オンパレードシーズンの到来である。何が恐怖かって?そりゃもう、腹回りの増大ですがな(殴蹴)

4時起床で札幌出張の準備をする。
今回は成田空港を利用。青砥駅は羽田も成田も乗り換え無しだが、どちらかといえば成田の方が良いように思う。
新千歳空港上空が雷雲の影響で、30分ほど遅れて着陸。いそいそと電車に乗り込み、札幌駅に到着。駅ビルエスタ内にあるラーメン共和国をぐるりと回り、小樽発祥の初代に入る。

 

 


新塩味(800円)
干し貝柱、干し椎茸等の乾物をふんだんに使用したというスープは、なるほど滋味深い味わいである。油分が多いのが少し気になるが、おかげで終始熱々である。
黄色いが透明度の高い麺は西山の麺よりも反発は少ないもの。西山のゴムのような食感が苦手な筆者には美味しく感じた。

出張先のホームページによると、まずバスでの行き方を紹介している。バスターミナルに向かうも、余りに系統が多いので迷いに迷う。
やっと見つけて時刻表をみてみると、1時間に1本どころか、昼間は全く走っていないという事実。
いよいよ焦る。スマホに変えたので事前調べもせず、紙媒体も持たずにきたが、更には、そのスマホが自分の操作ミスでネットが繋がらなくなってしまった。
もはや行き先住所も分からなくなり、仕方なく駅前からタクシーに乗る羽目に。出張先の名前を告げるが、運転手も知らず。
「住所分かりませんか」 と聞かれても、北海道特有の何条何条住所も覚えているはずもない。
運転手が携帯で事務所に電話を入れてくれ、○○センターの住所は分かります?」と聞いて、「南の19の、、、あ、 あそこだな」 といったところで、ナビに入力した。とりあえずホッとする。
今回の正解ルートは、札幌駅から地下鉄に乗って、どこぞで降りてバスに乗り換えて徒歩ということらしいが、焦っていた事もあるが、土地勘の全くないところでのバスの乗り継ぎはなかなかシンドイぞと。

先陣隊と地元応援舞台のお陰で、講習会は順調に運んだ。

最後の質疑応答の場では、他の社員にもこの講習を受けさせたいが今後の予定を教えて欲しいという声も出た。嬉しい限りである。

ホテルにチェックイン後、地元の方々にお呼ばれでご一献。すすきのにある三條亭へ。支部の方から女将さんには、「北海道尽くしのコースで」と連絡が入れてあったが、いかに。

 

お通し

 

タイ、マグロ、ボタンエビ、ばふんうに

タイは新鮮で歯ごたえがあり、マグロはきめ細かい中トロ部分、ボタンエビの甘さも良く、うには濃厚で臭みなど皆無。すばらしい刺身達で、おじさんは早くも失禁状態。

 

エビのホイル蒸し

茶碗蒸しにすると出汁感が薄くなるが、こうすることで海老の出汁がこれでもかと出るのだ。

これまた滅茶苦茶美味いじゃないっすか!これは料理人の愛情を感じますねぇ。

 

金滴(純米吟醸)

薫り高くとっても美味い酒だ。

 

岩ガキ(厚岸(あっけ)産)

超濃厚でチーズのような味わい深いカキ。正直、こんなカキを食べたのは初めてである。

糸島やら広島のカキのように何個も食べたいとは思わないが、逸品である。おじさんは本当におったまげた。

 

北海シマエビ(尾袋沼(おだいとう)産)

綺麗な紅色の海老。こちらも濃厚な味わいで、旨いですねー。

 

新じゃがバターと茄子味噌焼き&アスパラ

北海道の旬の野菜をいただく。どれも最高においしい。

 

サンマの塩焼き

まさに今年出始めのサンマである。

丸々と太っていて脂が滴る。ワタを日本酒で流せば、吉田類先生も涙無しでは語れないだろう(殴)

 

あまりに筆者が感動したといので、おかわりをくれたw

 

幌加内そば&カキ

〆のそば。これまたそば粉の風味が強く、コシもあって最高に美味なるそばだ。

 

コース料理は好きなものを食べられないので実はあまり得意じゃないのだが、三篠亭さんのはどれもこれも素晴らしい料理達だった。

今回は肉と魚どっちが良いかと聞かれ魚にしたが、二泊できたならば、だるまのジンギスカンとこちらの魚料理を押させておけば大満足の食事となろう。

腹ぱっつんぱっつんで、〆ラーメンする余裕など1mmも残されておらず、ホテルに戻って就寝。

 

 

9月15日(月)

大事な試合前というの、朝から寝床でゲームをしている坊主Aに嫁が一喝している声で起きる。

そういえば、先日コーチに今戦っている大会を聞かれても答えられなかった坊主A。

6年生にもなって何も考えていないところに寂しく思う反面、毎回よくも緊張感を持たずに試合に臨めるものだと、ある意味感心したりもする。
坊主には内緒だが、ベンチでスコアをつけている父は、タマタマが縮み上がり、失禁寸前まで緊張しているというのにである(汗)

泣いても笑っても最後の勝負は、強豪金町ジャイアンツとの一戦である。
今日も坊主Aに初回から先発マウンドが託される。金ジャンのネームバリューでスイッチが入るのかは不明だが、初回からバリバリの速球で抑えていく。
ランナーは出すものの周りの守備にも助けられ6回まで無失点で切り抜ける。
0-2で7回最終回を迎えたところで、持病の四死球を2つ出してしまう。そして、流れが悪くなったところでのミスが続き、終いにはガツンと運ばれて2-3の逆転を喫してしまう。

もはやランナーをためて最悪同点にしなければならない裏の攻撃。落ちる球に引っかけてしまい、二つのフライでツーアウトランナー無し。絶対絶命。
半ば諦めムードも漂う中、シンジロウが粘った後にしぶとくセンター前に弾く。今日は1番打順を繰り上げられた坊主Aは、同じく喰らいついてセンター前に運ぶ。2アウト1、2塁。
そして4番クマ太郎の打席である。チーム関係者が皆、クマ太郎の一発に祈りながらの一球目、迷わず自慢の金の棒を振り抜く!

鋭い打球は左中間を深々と破るヒットで走者二人を返す!まさかのサヨナラ逆転勝利!!やった、やったぞ!!
感謝感激クマ太郎様。よくぞチームを優勝に導いてくれた。ありがと~(涙)
6年生のお父さん方から、副賞としてナポリタン無料券を進呈したいと思います。

 

昨日の悔しい気持ちを癒す大きな勝利だった。本当に良かった。
年末までまだまだ試合は続く。全ての試合に勝ちにいきたいと思う。

 

9月14日(日)

朝から中学校で練習の後、午後の試合である。お相手は奥戸北青空。先発は坊主Aでいく。
久々の先発マウンドだったのか、ベンチからみていた感じでは、球威は抑えにしているように見受けられた。
3、4番にはがっつり運ばれていたのをみても、本来の持ち味である球威のあるストレートは少なかった。
四死球こそ2つだったが、アンラッキーなゴロやエラーが重なってしまい、終始押され気味。一度は逆転したものの、最終回に大量失点を浴び、まさかの敗戦を喫した。
スコアラーとしては、時間の管理も甘く、非常に申し訳なかった。大事な大事な試合を取りこぼし、まさに呆然自失、頭の中はしばらく空っぽになった。

しかし、明日の白球会決勝戦は待ってはくれない。気持ちを切り替えろというのは無理だが、開き直って戦うしかない。

日付が変わっても全く眠れない深夜。ヘッドコーチと長いメールのやり取りをしながら、優勝するために何をすべきかを意見を出し合った。

 

 

9月13日(土)

たぷんたぷんの腹、豚骨のげっぷで目覚める酷い朝である。
今日はダブルヘッダーで組まれている。
午前中の試合は本拠地柴又地区の同好会試合。明日、明後日と大事な試合が控えているため、できるだけリョウタと坊主Aはできるだけ温存しなければならない。
ということで、一学年下のユウシンが先発。サイドスローでそこそこストライクがはいるが、まだまだ危うい。そこは6年の固い守りでカヴァーし、3回を投げ切る。

続くマサミチも球威が出てきて1回をしっかり抑え、〆はリョウタで。坊主Aの出番はなく試合は終了した。

午後は水元ラビッツさんと白球会準決勝戦。
こちらの試合は相手投手の不調によってずいぶんと楽な試合展開だった。投手の安定は学童野球の最重要課題である。
好調の維持は、やはり日々のキャッチボール練習に尽きると思う。リョウタと坊主Aの調整登板で試合終了。

 

 

9月12日(金)

三連休は試合三昧。
よって、さくらちゃんのカツに頼るのである。

カツライス(700円)
2cmはあろうかと思われる大ぶりなカツは、並のカツ丼のそれより大きい。おそらく上カツ丼がこれを使っているのだろう。
しかし、今日は少し揚げすぎたようで、固めだった。そこは肉の質でカバーする。脂身の旨さはさすがである。
今後はその日の気分でカツ丼かカツライスを食べわけよう。いずれでも満足感は頗る高いさくら寿司のランチだ。

来週から全国グルメツアーならぬ全国出張が始まるので忙しくなる。ヘビーに居残り後、ささじまに帰る。
レモンサワーをグビグビあおりつつ、むつの刺身に舌鼓を打っていると、メンバーが続々揃い三連休の闘いに向けて話し合う。

夜も更け、皆さんとサヨナラをすると大王の目がこう訴えている。「さっき、何も食べてないって言ったよね?」
タクシーに乗り込むと、「先日から、俺は部長になったんだよね。だからどこでも好きなところをおっしゃいなさい。」とのことである。
好きなとこって、12時過ぎてて行けるところは・・・弁慶、貴生、おとど、武蔵家、、、どれもヘヴィ~やしませんか??
ということで、部長の言葉に甘えて、足立区一ツ家の田中商店へレッツゴー。

25時過ぎというのに行列。ホント、ここの人気は凄い。



ラーメン(680円)/ねぎラーメン(800円)
豚骨がこれでもかと効いたスープ。グニュっと粉が詰まった麺。んもう、タマランですな~。勢い余って1.5玉も替え玉してしまった(^^;
食べログの評価が4を超えるラーメン店は珍しいが、納得の評価である。

帰宅して深夜2時。しばらく膨満感で眠れず(^^;

 

9月11日(木)

アンビリバボーな時案の発生により一旦家に帰宅。とりあえず大事には至らずホッとする。

解決後の昼飯は地元のラーメン店のなごみへ。

塩白湯ラーメン(780円)
トロッとした粘度の高いスープ。鶏の旨味が飽和している。三河屋製麺製の中細麺はややザラつきがあるもの。スープの個性に負けない食感をもつ。

トロトロの厚切り肩ロースも絶妙な旨さ、味玉の味付けも非常に良く、メンマと小松菜も濃いスープをサッパリとさせえるアクセントだ。
非常に完成度の高い一杯である。天下一品でもこないかぎり、青戸No.1の座は揺るがないだろう(笑)

 

9月10日(水)

たいがい二郎を所望するのは筆者の方である。珍しく後輩君が「今日は二郎が食べたいっす」という。

なんでも、先日より憎悪していた持病の腰痛が今朝から軽いらしく、気分が二郎なのだという。

腰痛のことはよく解らないが、私は毎日でも二郎を食べたい人間なので、「今日は全く二郎の気分ではないが、貴君がそこまで言うならばいきましょう。」と了解した。

10人待ち。団体さんが多かった。
後ろに来たの男女の学生、まーうるさいことこのうえ無しで、face to faceで喋っているのに10m先でも聞こえるような馬鹿でかい声で会話している。

就職活動の話をしていたが、まずは常識を学ばんかいとおじさんは思うのであった。


麺1/3固めニンニク少なめ(600円)
今日はトッピングコール前にオヤッサンが豚を二枚放り込んでしまったため、豚一枚コールはできなかった。

透明油の多い一杯。最近は特にクドイと思うこともなくなってしまった。慣れって怖いですな。

居残り中、嫁からメールが入る。坊主Bと押上の実家に自転車で来たが、ゲリラ豪雨のためタクシーで帰ってきたとのこと。仕方がないので押上で途中下車し、自転車で自宅まで帰宅した。

嫁は小一時間かかるらしいが、ぴったり25分だった。
昼間に二郎を食べて全く腹が空かず、帰宅してからの酒がうまかったので、運動の機会をあたえてぅれたので逆に感謝である(笑)

 

 

 

9月9日(火)

午前中、神田に仕事の用ででかける。

神田といえば天一である。神田駅周辺には評判の良い新店が増え続けているが、天一ラブはゆるぎない(爆)

が~っ!ここはライスにタクアソが乗っているというじじつ~~(激怒)

周囲の米も侵されている(泣)。申し訳ないけれども、ごっそり始末。

店員のネーちゃんよ!俺の顔みたらタクアソが死ぬほど嫌いだって書いてあるだろ~っ!覚えといてね!

 

気を取り直して、ラーメンを。

こってりラーメンランチ(741円)

天一はほんと、うまいなぁ。ラブラブである。

 

ライスをぶち込んで完汁である。ご馳走さまでした。

 

 

9月8日(月)

もう二郎は無理かなぁ~と諦め半分でチャリをこぐと・・・

まだ大丈夫のようだ(嬉)

 

麺1/3固め豚一枚(600円)

筆者の前の人も1/3コールをしていた。ヘタレコールなんか真似しないでいっぱい食べて欲しいのに・・・(爆)

醤油が立った一杯だったが、美味し。最近の麺固めは特に固い仕様だ。常連客と与太話が少ないということでもある(笑)

 

食べている最中も空席が3つも4つも空いている状態。

いよいよ二郎総本山も普通に食べられるようになるのかしら??

 

 

9月7日(日)

雨のため試合が中止。
上野まで買い物に行き、坊主Aとキャッチボールをして散髪に行き、坊主Bとお散歩をして一日が終わった。
野球の休みは突然決まるものだから、せっかくの休日を満喫できないんだよなぁ。
雨の時にやることをプライオリティ順にしたためて置くのがよいかしら・・・。

 

9月6日(土)

朝、坊主Bの体温を計ると37.4度になっていた。もともとが37度ぐらいが平熱なので、ようやく落ち着いたようだ。

ヘルパンギーナは4日ぐらいが高熱期といわれているので、確かに4日目で下がったことになる。

元気も出て、食欲もでてきたようなので一安心である。

 

昼から柴又で野球の練習である。

明日が大事な試合のため、今日一日は坊主Aのピッチングに注力せねばならんと意気込んでいった。

平日全く投げ込みをしていなかったので、ダメだろうなとは思っていたが、案の定不甲斐ない投球の連続。

ヘッドコーチに許しを乞うて一旦マウンドから下げて、草村で投球練習をさせる。

降ろされたことに対してふてくされているので叱り、久々に泣かせてやった。

親としては技術的なことを上手にアドバイスできない葛藤もあるが、もうちょっと自ら進んで事の重大さ、自分の置かれている立場というものを考えられんものなのか。

 

 

9月5日(金)

今日こそはさくら寿司でカツライスをと思って引き戸を開けたが、満員御礼(泣)

またまた仕方がないので、天華へ。

タンメン(600円)

味よし、ボリュームよしの一杯。

同行者のニンニクの芽炒め定食は、ちと想像していた味付けとは違ったようで、イマイチだったようだw

夜は江戸っ子でお土産を購入して帰った。

 

坊主Bは相変わらず調子が悪く、39.5度の熱が出ている。明日もこの調子ならばまた病院に行かねばならないな。

 

 

9月4日(木)

坊主Bがヘルパンギーナにかかり、急きょ一日休みを取った。

熱は下がったり上がったりしているが、まずまず元気はある。

2歳だが、お喋りが好きで、普通に受け応えができるようになってきた。

坊主Aは今も昔もあまり喋らない方だったので、兄弟の違いを大いに感じているところだ(^^;

 

坊主AもBも、父譲りの喘息持ちである。10年前に買った吸入器だが、大変世話になっている。

早く良くなってもらいたい。

 

 

9月3日(水)

連日のさくら寿司を狙うも、満員御礼・・・。失意の中天華へ。

やぶれかぶれで、担々麺を辛目でオーダー。

担々麺辛目(750円)

一口スープをスープを啜ってむせたw こりゃ刺激的な辛さですなー。

辛さの中にゴマペーストがたっぷり。クセになりますなぁ。辛党にはおススメだ。

が、軟弱な胃腸がこの辛さに耐えられず、夜中まで腸がシクシクしていたという事実。情けない・・・。

明日は下の坊主の看病で、急きょ休みをとることとなった。何するか・・・。

 

 

9月2日(火)

さくら寿司へ。

さすがにもう違和感はないが、このカオスっぷりは探してもなかなか無いだろう。

 


かつ丼(650円)
今日の一杯は若干濃いめの味付け。普段はかなり薄味だが、濃いめもいいですねー。最高だ。
同行者のカツライスは更に美味そうだった。次回は初のカツライスで決まりだ。

 

9月1日(月)

夏の終わりの二郎。到着時5人待ち。


小ラーメン麺1/3固めニンニク少し(600円)

着席時既にスタンバイされており、とっさにコールを求められたので豚一枚コールを失念してしまった。

出来上がっていた割には麺は固く上出来のもの。豚二枚はやはり多いですな。
麺量を1/3にしてから、ガツガツ食べ進めなくてもよいことや、ゲップを挟みつつ「残してはいけない」という強迫観念から解放され、一口一口味わって食べられるのが嬉しい。
少食派ジロリーヌとしては嬉しい限りだ。


店を出ると20人超の行列となっていた。いよいよ学生達が戻ってきたので、食べ納めですかね~。