きのけん日記(2014年10月)目次に戻る 乾杯に戻る

 

10月31(金)

急きょヘルプで朝から千葉出張。

昼過ぎまで準備等をし、いざ事務所に戻ろうとしたところ・・・京葉線が人身事故でストップ。

稲毛海岸駅から動くに動けず、結局1時過ぎに千葉を出て4時前に田町着・・・。やってられんな。

帰ったら帰ったでバッタバタで汗だくだく。

夜は居酒屋金太郎で一献。今週も疲れたなぁ。

 

 

10月30(木)

埼玉出張日。朝はゆっくりなので、嫁と朝コーヒーをする。

珈琲館のコーヒーは美味いが、ここ、分煙でないのが残念なのよねぇ~。

 

埼玉は気の知れた方々ばかりなので、ちゃちゃと準備を済ませる。

お昼はお弁当をいただく。

 

夜はご厚意で一献会を開いていただく。

さいたま新都心駅近くの文蔵へ。

コース料理ながら、しっかり人の手が込んでいておいしいアテ揃いである。

飲み放題の日本酒とワインをグビグビやっていい気分に。お世話になりました!

 

 

10月29(水)

博多から福岡空港は地下鉄で5分である。大都市ながらこの抜群のアクセスは、観光都市としても強みである。9時に離陸し、11時には三田駅に到着した。
昼は刺激を求め、西安刀削麺酒楼@三田へ。

マーラー刀削麺(800円)
辛ウマ~な一杯にピロピロ麺。変わらず美味いですな。これなら800円出しても納得ですねー。

 

午後は例によってバタバタで事務仕事を片付ける。
夜は先日引越しした小将軍会社のネットワークセッティングに向かう。
神田も良い街だったが、池袋の北口周辺も怪しくていいっすねぇ~。おじちゃんは、数る誘惑に負けてしまいそうであるw
1時間半ほどでセッティングは完了し、その後怪しい街に繰り出す。
しつこい勧誘を受けながらウロウロ歩き回ったが、なかなか新しい店に飛び込むというのは勇気のいるものである。
小将軍が何度か行ったことのある駅前の三福@池袋西口駅前へ。近くのふくろに負けず、いい雰囲気の店だ。

 

やきとん、サバ焼き、グラタン

やきとんは珍しい辛味噌仕立てのタレ。なかなか美味い。

サバとグラタンは中庸レベルだが、大衆居酒屋で多くを望むのは野暮というものだろう。

天下の池袋駅に一等近く、ちゃちゃと酔える店。それが三福である。

 

その後は当然・・・天一ですね(殴蹴)

レモンサワーをビグビしながら、これをいただく。

至高のひと時。飲んでる時はね。でもいいの。最高なんだから(蹴)

 

 

10月28(火)

博多から特急に乗り、40分でSAGA駅に到着。タクシーで出張先に入り、早速準備をする。
出張先の方から「昼はお弁当を買ってきましょうか」と聞かれたが丁重にお断りし、目をつけていた近くの食堂に行く。


みよし食堂@佐賀市高木瀬

レトロを通り越してリアルに昭和である。運輸支局が隣にあり、この食堂ではその関係の業務も兼ねているようだ。

 


オバチャンにちゃんぽんを注文後、しばらく用足しを我慢していたので、トイレに向かう。

 

案内板のとおりドアを開けると、外に出るというラビリンス。

そして、さらにドアを開けたところには、超絶のエビデンスが待っていた。

写真は割愛するが(殴蹴)ボットン式便所の穴からは猛烈な糞臭が上がってきており、吐き気を催もよおすほど。

グラウンドの簡易トイレなんか可愛いもので、もし、このトイレに10分居るか、タクアンを一切れ食べるかという筆者にとって究極の選択を強いられたならば、今回ばかりは泣きながら後者を選ぶかもしれない。
そのままドアを閉めるという選択もあったが、膀胱が限界まできていたので済ませることに。
自分の体内で作った松茸の汁。この糞穴に垂れ流すのが申し訳なく、たまたま今回にあたってしまった小水に、ゴメンなと謝りながら済ませたという事実(殴)
全く不意をつかれたトイレ事件だったが、翻って、水洗便所って本当に有りがたいものなんだということを感じた貴重な体験だったw

猛烈な脱力感とともに、運ばれてきたちゃんぽんを手繰る。


ちゃんぽん(550円)
ラードでしっかり炒められたもので、これがなかなかにイケる。550円ならば毎日でも食べたいくらいだ。

トイレとはすげぇギャップだなぁ・・・。 みよし食堂にお越しの皆さん、チャンポンは美味いですが、くれぐれもトイレはよそで済ませてから入ることをお薦めしますよ~w

みっちり17時までの講習会を終え、そそくさと博多に戻る。今日はもう一泊博多に滞在することになっているのだ。
仲良くしていただいているH山局長とM内課長との御一献は、お決まりの美浜@セントラーザで。今夜の会は、昨日の突然の打ち合わせで急遽セッティングをしていただいたのである(殴)
例によって超激美人な女将さんに迎えていただく。どれだけ美しいかは、博多に寄った際は、店の外からシラッと覗いてみてほしい(殴蹴)


これらの美味なる料理をいただきながら、熱燗をグビグビ煽り、いい気分に。

突然の来福でご迷惑をかけてしまった。また遊びに寄らせていただきます(殴)

その後、夜な夜な起きて自問自答し、昨夜と同じ行動をとったことは・・・ここだけの秘密にしておこう(殴蹴)

 

 

10月27(月)

佐賀出張である。
午前中バタバタと雑務をこなして羽田へ。
時間のないランチはてんや@羽田空港店で済ます。

天丼(500円)
ファストフードの天丼である。油、衣がどうだの多くを望むべくもないが、海老、イカ、キス、インゲン、カボチャが入ってワンコインとは、恐れ入るばかりだ。
空港のランチとしては満足度高杉晋作、CPメーターが振り切れそうだw

夕方に博多に到着。
予定にはなかったが、福岡の支部に諸々の打合せで顔を出す。いきなり顔を出したので、たいそう驚かれたw
実のある話をしてホテルにチェックインした後、物知り伯爵と落ち合う。魚か肉の選択を委ねられ、明日が魚確定なので肉で勝負することに。
調べておいたホテル近くにある華味鳥(はなみどり)へ。博多水炊きのお店である。


九州人ながら、ちゃんとした水炊きを食べるのは初めてだったりする。


 

 

 

 


華味鳥コース(3300円)
全て給仕のオネーチャンがやってくれるので写真が撮れないのが残念だったが、全てがいちいちうまいのである。
中でも鶏スープが故タマランチ会長であり、何杯飲んだだろうか。〆の雑炊までに何度も継ぎ足してもらったという事実(殴)
美味かぁ~の連発で腹いっぱいに。
水炊きは高級料理の部類に入るかと思っていたが、結構酔っぱらって4,500円とリーズナボーだった。
これならたまに食べてもいいですなぁ。いやはや、水炊き気に入ったぞと。
腹をさすりながら20時頃に宿に帰る。

そして、またもや深夜になって腹が減りだし、行く?やめとく?の自問自答タイムが始まる・・・。
だいたいこのパターンに突入すると、87%の確立で足が外に向くというデータがががが。

で、行った(殴)
博多一双

23時、店内満席で待ち人数人。すごい人気である。
店の外まで凄まじい豚骨臭、店内はこの臭いにモウモウの煙りが加わる。

ラーメン(600円)
髄の髄まで煮込まれたクリーミーなスープ。深い豚骨の風味をこれでもかと味わうことができる。タレの塩味よりも豚骨の旨味、甘味を愉しむことができる。

麺はこれまた小麦の風味の強い麺。固めにしたが、さほど固くはなく、ムギュムギュと食感も良い。ちょっと赴きの違った博多ラーメンという見方をすれば、相当出来のいい一杯である。
これは行列になるのも分かるなあ。店主が自ら鍋を振るチャーハンがめちゃめちゃ美味そうだった。次回、機会と腹の余裕があれば、半ちゃんらーめんを食べてみたい。
腹をさすりながらホテルに戻り、即寝。

 

 

10月26(日)

午前中は中学校でアップし、昼前から江戸川区の小松川グランドで練習試合。
かなり距離はあるが、河川敷をチャリチャリで20分ちょい程度。いい運動だ。
小松川地区の7チームから選抜された小松川選抜というチーム。7チームの連合って、いくらなんでもなぁ~と思うのだが(笑)
SFのカズマ君が先発。相手選手は山なりボールに翻弄され、4回まで凡打の嵐を築く。0点。お見事!
5回から坊主Aが登板し、締めつつあった最終回。ツメの甘いプレーからボロボロやられて2失点。なんとももったいない・・・。
結果4-2で勝ちはしたものの、またもやモヤモヤが残る試合だった。


明日からまたお父さんの出張は続くのである・・・。

 

 

10月25(土)

午前中、嫁さんの父上の納骨の儀があってお寺へ。
4年前に他界したが、なかなか納骨場所が決まらず、ようやく終の住み処(ついのすみか)に入ることができた。
お坊さんから、老少不定という言葉をいただく。辞書によると、
「人間の寿命がいつ尽きるかは、老若にかかわりなく、老人 が先に死に、若者が後から死ぬとは限らないこと。人の生死は予測できないものだということ。」
だから、毎日一生懸命に生きてくださいというお話だった。
大変ありがたい言葉を頂戴して感動していたところ、退屈な坊主Bが「もうオワリ~?」のコール。お坊さんから「元気な女の子だねぇ」だってw
速攻で自宅に戻ってカップ麺を手繰った後、柴又グランドまでひとっ走り。合流して夕方まで汗を流す。
夜は法事の流れで会食である。
向島のみよ志寿司へ。



どれもこれも美味いのだ。

当店自慢のマグロはまた格別に美味い。


日本酒のラインナップも素晴らしく、筆者の好みを知り尽くしているかのよう(殴蹴)
今宵は九平次、作、十四代(純米吟醸)で流した。酒の値段も信じられないぐらい安い。

会計の値段を逆算したところ、このコースは3,500円のようだ。
いやはや、素晴らしいですなぁ。向島にみよ志寿司あり!
今後、記念日なんかにちょっと足を延ばしてもいいかもしれないぞと。

 

 

10月24(金)

ランチはさくら寿司へ。

かつ丼(650円)
かつライスに恋して一ヶ月。久々にかつ丼に戻った。
かつライス用のカツは上かつ丼(800円)のものを使用している。
よって、並かつ丼(650円)は若干肉質が落ちるが、それでも十二分に美味いのだ。

 

 

10月23(木)

降り続く雨の中、二郎に向かう。

強い雨なので待ちゼロの淡い期待を・・・打ち砕いてくれる行列 ○| ̄|_
しかし、今日はどうしても二郎な気分なので25分並んだ。


ラーメン麺1/3固め豚一枚(600円)
麺揚げのタイミングが遅いと思った時は・・・デロリアンである○| ̄|_
助手さんが「カタメありますよ」とオヤッさんに伝えてくれればと思うのだが、なかなか言いにくいのかな(^^;
トロトロ乳化気味のスープ、今日も美味しく頂いた。

年に数度あるどうしても飲みたい夜。定時に会社を出て、お休み中のすー様を拉致して立石の江戸っ子へ。

煮込み、赤身刺し
以前はデラウマな刺身だったのだが、ボイルになっちゃって惜しいなぁ。
生レバー禁止の余波は本当にでかい。


カシラ、ダンゴ
これらのアテを濃いレモンサワー3杯で流し、ほろ酔い気分♪
その後、ささじまに立寄って本日終了。

 

10月22(水)

雨降りのウェンズデー。
今日から坊主Aが移動教室で日光に行っているが、明日までしっかり雨が続く予報である。
子供達は楽しみにしていたろうに、なんともツイてないですねぇ。


ランチはノーバイスクルということで、新店開拓に。駒八近くにある高記食府という中華料理店へ。
メニューを見ると、ランチ時は定食しかない。

単品で良いのに、遮二無二定食となっているのがまずもって残念である。

白ゴマ坦々麺定食(800円) 


黒ゴマ坦々麺定食(800円)

白の方はほんのり甘みがあり、辛味もあり、レモングラスも効いて、ゴマのコクもある。なかなか味わい深い。
黒の方は塩味が強く、花椒もバリバリ、ゴマペーストもドロドロでコクがある。とにかく濃いスープだ。
麺は共通の太い平打ち麺。ピロピロとしていてあまり他では見ない面白い食感である。
タイプ的には万豚記の坦々麺と同じタイプだが、香草を使用して独自のクセを持たせている。
なかなか美味いと思ったが、800円と安くないので今後足が向くかどうかは微妙なところ。
味のしないチャーハン、サラダ、ザーサイは全く不要である。単品で750円+ライス無料ならば、たまに行ってもいいかな~と思えるのだが。

坊主Aがいない夜飯。嫁さんから寿司のリクエストがあり、スシローへ。

最近、坊主Bが落ち着いてごはんを食べられるようになってきたので、ようやく外食ができるようになってきた。
平日の雨ということで待たずに着席。ここは100円回転すしの中では上等と思う。マグロもなかなかうまいし、サーモンやら貝類も良い。
初めてラーメンを注文してみた。

塩ラーメン(280円)
まぁ、ここは寿司屋である。ラーメンはこんなもんだろうw 特にコメントはない。
坊主Bは最近海老とタコが好物である。今日は海老だけ5皿食べ、メロンソーダを飲んで満足していた。2歳児なのによー食べるわ(^^;

 

10月21(火)

神奈川出張日。朝から新横浜に直で向かう。会場セッティングを終え、早めのランチへ。


新横でのランチは山海楼であることが多い。

マーボー茄子定食(700円)
熱々で辛ウマなマーボー茄子。700円でボリュームも凄い。
これに飲み放題のコーヒー&ジュースが付いたときには、昼時になると超満員になるのも頷けるぞと。


新横での夜は庄やであることが多い。

マグロの酒盗、さつまあげ、トマト


デカ盛り寿司(1280円)&イワシ刺身


かつとじ、巻物三種盛←美味いのでお替りした(^^;


しじみのみそ汁


出羽桜(桜花)吟醸酒(720円)
升から溢れ、受け皿の表面張力まで注いでくれる気前の良さ。見た目75mlのグラス3杯分はあるので、200mlは超えていると思う。
美酒をこぼれるほどに振るまうパフォーマンスは、飲ん兵衛の心を鷲づかみにして離さないのである。
結局、銘柄を高清水(500円)にして、都合3杯も飲んでしまったという事実○| ̄|_

いまどきの庄やは、おそるべしサービス精神である。へべれけで帰宅した。

 

10月20(月)

珍しく孤独のランチ。
いつもは後輩君の気分で決まることが多いランチだが、独りだとどこに行こうか困るのである。
二郎もダメ、小諸もダメ

田町近辺を散々うろうろした挙句、松屋で牛丼である(^^;
牛丼がプレミアムになって初めての松屋だ。

プレミアム牛丼(380円)+サラダ(100円)
今までは冷凍のボソボソ肉だったが、劇的に変化している。肉質はしっとりとして脂身も美味い。
確かにプレミアムと謳っているだけはある。これならば380円払っても損をした気にはならないぞと。
しかし、一種類しかない牛丼に敢えてプレミアムの名を冠するならば、従来通り安い廉価品を用意してもと思う。
おそらく、いずれこの牛丼が浸透したら名前を外す戦法なのだろう。私みたいな分かりやすい客を引き寄せておいてね(^^;

 

10月19(日)

トータスさんと練習試合。
リョウタが先発。初回から球が走っていて良かったが、惜しいミスでランナーを溜め、ガチコ~ン外野に運ばれて出鼻をくじく。良くないパターンである。
その後は安定したピッチング。3回からアキヤ君が投げる。惜しい四球が何個かあったが、まずまずまずの内容だった。
5回から坊主Aがリリーフ。高めに浮いた球が多かったが、球威で押して振らせた。
昨日に続いてダメダメなのが打線。残塁オンパレードで全く得点できず。一本繋げば楽な試合運びになっただろうに、非常に歯痒かった。
結局、いつものように輝コーチにドヤされてやっと点を取るという展開・・・。点数的には辛勝したものの、スッキリしない試合であった。
初回から集中力を高めて入れるように、こやつらのケツを上手く叩いていくのも必要だな。

 

 

10月18(土)

今週末は練習試合が二本。
今日は市川から新井子供会さんを柴又に迎える。

投手はウルトラのアキヤ君が先発。まずまずの内容でリョウタに交替。負傷明けのリョウタもまずまずのピッチングで坊主Aが締めた。
相手は六年の力不足ということで最初は五年メインで先発を組んできたが、その割にはうちの打線はパッとしない。
力はあるはずなのに、一体になって繋いで点を取ろうという気持ちが希薄である。坊主Aがその筆頭だが(怒)
午後はグランド脇の芝生で中継プレイ等の練習をメインに。

 

5年以下の練習試合をチラ見していたが、皆良く打っていたし、試合後もリョウタが投げるバッティング練習でもよく打ち返していた。


個々に力をつけてはきているが、野球を知らないプレーが散見された。

この冬の守備、走塁練習が重要になると思う。

 

 

10月17(金)

ランチはさくら寿司
かつ丼からカツライスにシフトしてから、なかなかかつ丼に戻れないでいる・・・。どうでもいいことだがw

さくらちゃんの難点はランチでもスモーキング可としているところである。
店側が是としているので文句も言えないところだが、ある意味スモーカーのオアシス的に使われているようだ。
悪い意味で、店ごと昭和を引きずっているのが残念なのである。美味いから我慢しますけどね(^^;
夜はちょい居残り。
が!花金ということで悪い虫が動き・・・後輩君をホルモンまさるへ拉致してしまったという事実(殴)

もやしナムル


コプチャン&シマショウ


ネギハツ(右はネギ抜き)

冷麺
盛岡で食べた冷麺は今一好きになれなかったが、ここのは美味い!
いやはや、まさるはさすがに何でも美味いですなぁ!大満足だ。
濃いチューハイを5杯ほど煽り、いい気分のままエアポート快特に乗車。ささじまに立寄って本日終了。
 

 

10月16(木)

見事な秋晴れの日。イベントもなく、久々にゆっくりとした気持ちで山積みの仕事を淡々とこなす。

ランチは二郎

天気が良いので行列を覚悟したが、11人とライトだった。


小ラーメン、麺1/3固め豚一枚(600円)
少なめにふられていて丁度良い量である。
オヤッサンは今日も常連さんと話に盛り上がっている。
奥さんとの結婚に自分は是非を言える立場にはなく、ものの5分で婚約が決まった話やら、
店の隣の家の葬式を近所の人が「二郎のおやじが死んだ」と勘違いして大騒ぎになった話などなど、イーッヒッヒの爆笑が店内に響いていた。
オヤッサンにはまだまだ現役で厨房に立っていて欲しいものだ。

 

10月15(水)

朝から委員会のセッティングでバタバタである。
そぼふる小雨のランチは、後輩君のリクエストで天空へ。
私はつけ麺がいまいち好きになれないので、ランチには積極的にこの店を選ばないが、数多あるつけ麺の中では美味いと思っている。

塩つけ麺、300g中盛(790円)
ここは麺が非常に美味い。麺だけ食べてもいいぐらいで、私は麺とスープを別々に食べている。
魚貝出しのしっかり効いたあっさりスープは、麺との相性は抜群。もしこれが流行りのドロドロスープだったら、麺が死んでしまうだろう。
残念なのはメンマだ。以前は極太でたっぷり入っていたが、普通のものに変わったこと。
材料の価格高騰で厳しいかもしれないが、あれはこのつけ麺の大事な個性だっただけに、寂しいぞと。
いずれにしれも、変わらず美味かった。また雨降りの日に行ってみよう。

後輩君は値段が同じだからと、大盛400gをペロリと完食していた・・・。相当腹も出てきているというのに、成人病が心配である。

夜は久々に早い帰宅。
先日コンビニで懐かしい酒が売っていたので飲んでみた。

学生時代はこれを学校に持ち込んで部室やら講堂で飲んでいたものだった。まさに今の吟醸酒ブームの走りの酒といっていいだろう。

一般的なパック酒を吟醸酒にしたというか、濾過したような味わいで、正に水の如しである。食中酒として今でもイケる酒だ。

 

坊主Bの今回のゼエゼエは喘息かと思ったら、医者によると風邪だったようである。どうりで、今回は威勢が良いはずである(^^;

イタイイタイとか言いながら近いってきたと思ったら、こんな状態に(^_^;)

髪を切りなさいと言うが、ヤダヨーだって。。。

 

 

10月14(火)

台風19号で朝方は風が酷かったようだが、全く気付かなかった(^^;
今日は最近出張で出ている講習会の東京バージョンである。わが社の上階の講堂で実施し、午前中はその準備。
時間がないので昼はかつ屋でカツカレーを。

536円(-100円クーポン利用)
やはりここはカツカレーに限るな。CP抜群、味はなかなかである。
17時までみっちり講習会。終了後は明日の朝から何ちゃら委員会の資料作りで居残りである。
居残り中、坊主Bの咳が酷くなっているという嫁からのメールが入り、20時に切り上げて帰宅する。
喘息は自分も幼少期に経験しているので分かるが、息が吸えず本当に辛いものである。
残念ながら未だ患者のアレルギー体質を改善する治療は確立されておらず、対症療法しかない病だ。
その一つではあるが、近年は喘息発作を未然に抑える治療が主流となっている。幼少の頃に酷かった坊主Aも、この治療で以来こじらせることは無かった。
まだ坊主Bにこの治療は早いのかもしれないが、早くこの苦しみから解放してあげたいものである。

 

 

10月13(月)

台風前でパラつく中、午前中は元プロ野球選手による野球教室が開かれた。

元巨人から岡田展和、杉山直樹両氏、元横浜ベイスターズから吉井 晃氏、元ロッテから立川隆史氏と長老様一名が講師である。

選手は推定200人もいるので、細かい指導などはできっこないが、投球、内・外野守備、走塁、バッティングなどの簡単なアドバイスをもらったようだ。

坊主Aとユウタは吉井氏から呼ばれて、元プロ野球選手との対決の機会をもらった。

杉山氏にはパコーンと運ばれていたが、立川氏は打ち取っていたようだ。

まあ、横からみても、坊主Aの球はなかなか速い(^^; 本人は今日のありがたい経験をどう感じていただろうか。

普通の子供ならば、「父ちゃん、俺はやっぱり野球をやるよ」となるハズなのだが・・・。

 

 

10月12(日)

午前中は白球会秋季大会1回戦。相手は葛飾W。

リョウタが負傷で出られないので、坊主Aが6回を投げる。打線はまずまず、守備もまずまず、投球はイマイチだった。

ファールボールが多かったのもあるが、ツースリーが多すぎる。6回で120球弱はいくらなんでも投げ過ぎである。

出張続きで朝のキャッチボールができていないが、時間を見てやらねばなりませんな。

 

 

10月11日(土)

朝は動物君達3名と白球会の試合に向かう。混成先のフレッシュBさんと現地で合流。
相手は強豪の金町Gである。序盤は強者相手に打ち負けせず逆転もしたが、その後守備がピリッとせず、1アウトが遠いこと遠いこと・・・。結局大差で負けてしまった。
試合後、「バットは皆そこそこ触れているので問題はない。練習をしてキャッチボールがうまくなれば、君たちはかなり上手になるよ。」と話した。
フレッシュさんは人数もしっかりいるので、上に上がって、是非金ジャンにリベンジしてもらいたいものだ。うちは・・・人集めからだな(^^;

昼からは6年生の練習試合に合流。
守備の要のリョウタが捻挫で休んでおり、それぞれあまり練習していないポジションで臨む。
久しく練習していないこともあったが、案の定ボロボロ。この期に及んでエラーが9つである(怒)
まあ、それでも打ち返せる力はあるので勝つには勝ったが・・・。あまり気持ちの良い試合ではなかったな。
坊主Aはリリーフで3回を投げた。エラーが続いて失点はしたものの、全く投げていなかった割にはコントロールは良かった。
気になったのが、フォームが小さくなっていること。今後、調整が必要である。

 

 

10月10日(金)

日中は溜まった事務仕事に終始。
併せて、近々開催される講習会の参加状況(50名の集客が一応の目安)を支部に確認したのだが、各地によって温度差が激しいことに驚く。
もうあと数日で開催というのに、「ボチボチ集まっとりますよ。今日現在で7名ですね。」とか、耳を疑うほどの返事を平然とする方もいるのだ。
「あなた、責任感というものを感じて仕事してますか?しかも会場はホテルを予約したんでしょ?どんな状況で講習をするのか想像できんのですか?」とドヤしつけたくなるのだが、もはやそんなことを言っても始まらない。
慌ててネットを検索し、参加してもらえそうな企業をピックアップしてDMを送りつけるのであった・・・。ホント、参っちゃうわ。

そんなことをしていたら、あっという間にランチタイムになる。
さくら寿司は満員のため、天華へ。


タンメン(600円)
正直、美味いラーメンかと聞かれれば悩ましいところだが、この店のアイデンティティが確立された一杯である。
ランチの候補にはしっかり挙げられる安定した味だ。

夜は愉快なOBのおじ様達と、久々によし成で一献である。

お通し

 


刺身盛合せ

 

 

 

 

まあしかし、全てが美味い。言葉はいらぬ!

 


鯵の刺身

なめろうを注文しようとしたら、大将から「今日の鯵はなめろうじゃもったいないよ」と言われ、刺身で。
確かに、新鮮で脂がのっていてめちゃらくちゃら美味い鯵だった。



銀鱈
もうね、これは失禁せずにはいられないんですよ(嬉涙)


メヒカリのから揚げ
サクサクとスナック感覚で食べるメヒカリ。これまた酒が進む。

 


おにぎり(鮭といくら)
これまた感動して大失禁(殴)
こんなに美味いおにぎりを食べたのは、遠足で食べた母ちゃんのお握り以来かもしらんなぁ(笑)


今日はルービーから入り、九平次(雄町・純米大吟醸)、梵(艶・純米大吟醸)、手取川(あらしぼり・純米大吟醸)→三岳ロックで〆る。

良い酒ばかり浴びて、かなりいい感じに仕上がった。

最近、ご覧のとおり全国各地で美味い刺身をいただいているがw、やはり居酒屋よし成の刺身は格別である。
大将、ごちそうさまでした(^^)

 

10月9日(木)

八戸二日目の朝も早い。
東横インの食事は無料ということもあって質素である。


8時代の新幹線で新青森へ。新青森ー八戸間は車では2時間かかるところ、新幹線ではたった25分で到着するということで、現地の方にしたら相当楽になっただろう。
支部に向かい、パソコンのセッティングから入る。が、インストール先がご高齢のVista様ということで動きがいちいち遅いf^_^; 午前中一杯ソフト関連のインストールにかかった。
昨日来、私が魚を美味い美味いと食べるのを見て、竹様は「金太郎には魚を与えておけば黙っているだろう」と思ったに違いない。昼は近くの青森市中央卸売市場内の食堂へ。

沢山の人でごった返している店内。多くの人が食べているラーメンやカツカレーにも惹かれたが、問答無用で海鮮丼である。


海鮮丼(1000円)
素晴らしく豪華である。イカなんか一杯分入っているんじゃないか。いずれも新鮮さがわかるもの。

惜しむらくは米が酢飯でなかったことだが、それに目をつぶってもまだ余りあるネタのボリュームである。
いやあ~大満足でパツンパツンの腹である。

午後からはホームページの運営の仕方についてレクチャーをする。

ちなみに、竹様の車は年期の入ったファミリーカーのマニュアル車、物を書くのは筆一本を貫いている。

すなわち、デジタル社会とは全く無縁な方であり、今回レクチャーするのは美人助手さんである(喜嬉)
私は生来何をするにしても雑な性分だが、今回ばかりは手取り足取り懇切丁寧にレクチャーをする(爆)

この美人助手さんがなかなか覚えが良い方で、スムーズに覚えてくれる。ちょっと操作をミスった時に、「あっ」「キャッ」と可愛く叫ぶのがタマランチ故会長なのである(殴蹴)
しかし、もし生徒が竹様だったならば、ハリセンがボロボロになっていただろうな・・・(殴禿)

15時過ぎまでに一通りの説明は終了。美人助手もホームページの仕組みと更新方法はおよそマスターできた様子で、ひとまず安心である。

今後、ホームページが支部の業務の一助となればと切に願うばかりだ。
新青森16時前のはやぶさに乗って自宅駅到着が19時30分である。延伸した新幹線の時間的効果は絶大だなと、改めて感じたところだ。

自宅に帰ってから、アップルパイのお土産と引き換えに筆者定番のおつまみを作ってもらう。

やっぱり家が落ち着くぞと。

 

 

10月8日(水)

八戸の朝は早い。今回は直前の予約となり宿を選べず。スマイルホテルといういかにもなネーミングのホテルに泊まった。

部屋もまあ必要最低限という感じである。参ったのが、昨夜23時頃、館内にけたたましく火災報知器が鳴り響いたことだ。

宿泊客が部屋から出て様子を伺っていたが、誤報だったという事実。とんだ笑えないオプションが付いたものである。

バイキングの朝食。久しぶりになめたけを食べた。

講習会の会場は我が社の支部の会議室である場合が多いが、別の会場のこともある。

今回は後者だったが、中に入ってこの状態だったっときには、大ハズレなのである(泣)

倉庫から机と椅子を引っ張り出して会場設営。いい汗をかいた(^^;
設営が終わりランチへ。向かうは八食センターというところへ。

が、センターは水曜日で休館日だった。竹様、リサーチは大事ですぞ(爆)

幸い、隣の食事処は開いていたので、そこで済ませることに。

八食丼(1050円)
さすがは八戸だけあって、魚は新鮮。ネタの種類も多く大満足のランチだった。


無事に講習を終え、本来ならばそのまま帰宅するのだが、今回は支部のホームページ開設支援の業務があり、もう一泊することになっている。
ということで、支部の竹様の宿泊施設と同じ東横イン八戸駅前に向かう。

夜の会場を探しがてら歩いていると、「金太郎さん、ここ良さそうな店ですよ。今晩はここにしましょう」と指を指す。

確かに旧家をリフォームしたような佇まいで雰囲気は良いのだが、看板に千年の○と書いてある。モンテさん、看板だけすり替えてもダメよ、ダメダメ~(殴)
ま、普通の紳士であれば「いい感じのお店ですね。行ってみますか。」となるのだろうが、飲みを生き甲斐にしているダメなリーマンにとって、日中の仕事は妥協しまくり千代子でも、夜の貴重な時間は譲れない。
「竹さんね、ここは東京にもあるチェーン店ですから、他の店にしましょう。高くなくていいんです。少し探せば、八戸ならではの店があるでしょう。ねっ!」とか、ゲストにも関わらず強引に拒否る厚かましさ(爆)
今度は宿のすぐ隣にある天竜というお店が目に入り、「では、ここでどうですか。」と問われる。ホントに歩くのが億劫なんだな(^^;;;

ホテルから徒歩10秒とまさにホテル客のためにあるような立地だがw これ以上筆者のワガママを通すのも何なので了解した(殴蹴)

 

昔ながらの居酒屋という風情で良い。

 

マグロ、カツオ、サンマ、海老、エンガワ、ズワイガニ(蟹みそ付き)

さすがはイサバのかっちゃの八戸だ。刺身がめっぽう美味いっ!!

 


おばちゃんに半ば強引に食べてケロといわれた毛蟹。まあ、これは無くてもよかッペかな(^^;

 


梅酒は35度の焼酎でドライだが美味い。店のラベルが付いた限定の生原酒。これが超激美味かった。


せんべい汁もうまかあ~
元気の良いおばちゃんのホスピタリティも抜群で、イサバのかっちゃのまね事を披露してくれた。楽しくて美味しい天竜だった。

同行のフランケンさんも満足していったようで何よりだった。ほらね、万○の宴にしなくてよかったざんしょ~(殴蹴)


夜な夜な腹が空いてきたのでホテルを出て、駅前の味まるというラーメン屋で一杯手繰ることに(殴)

 


中華そば(600円)
煮干し、鯖節のが効いた実に美味いスープである。細い縮れ麺は青森、八戸ラーメンのスタンダードなもので、スープと喧嘩せず相性が良い。

マスターに「鯖の風味が素晴らしいですね」と声をかけたところ、「鯖を入れることでほんのり甘くなるんですよ。私の好みでやってるんです。」とのことである。

後味も頗る良いので、聞いてはいないが無化調かそれに近いのではなかろうか。うーむ、こんな一杯に出会えるとは、ラッキーだったな。

といったところで、宿に戻って就寝。

 

 

10月7日(火)

坦々のゲップで目覚める朝。ワイシャツ、下着、ステテコ、靴下を2セット鞄にぶち込んで出社する。
午前中は来週開催の会議資料の準備に終始。とりあえず用意すべきものは揃えた。
出張前のランチはもちろん二郎。到着時5人待ち。

今日は常連客がいてオヤッサンは絶口調。こんなときは固めコールが柔方面にブレることが多いがいかに。


ラーメン、麺1/3固め、豚一枚ニンニク少し(600円)
見事に柔らかい(笑)ま、普通よりやや柔らかい程度なので自分のは問題ないが、他の人のは更にしばらく煮込まれていたから、スーパーデロ仕様だと思われるf^_^;
今日のスープは乳化度が高くコクのあるもの。肉はホロホロ崩れる柔らかいものだった。満足満足。

八戸までは、はやぶさで2時間40分の旅である。これなら飛行機を使うまでもないですな。
八戸駅で下車し、本八戸まで汽車で移動。パンタグラフのついた電車ではない。ディーゼル音を轟かせながら走る。
八戸はもっと大きな都市かと思ったが駅前には何もない。10分程度歩いてやっと歓楽街があるが、小ぢんまりとした街だ。
今日は鯖の駅というお店をチョイスした。八戸は鯖でも有名なのだ。


お通しの豚しゃぶをリンゴサワーで流す。ががが~!この赤い物体はダイコンを薄くカットして着色されたものだったのに気付いたのは、口の中だったという事実。

吐き出すこともできず、泣きながら飲み込んだ。ぐったりテンション下がりまくりのスタートである。


鯖の刺身(1400円)
これを見て凍った。否、半分凍った状態で出てきた刺身を見て、超凹んだ。
鯖をルイベにしちゃーイカンでしょ(泣)しかもこんなに薄く切っちゃって・・・。
これは大失敗である。高いので期待したが、これはいかん!生のものが欲しかった。


鯖大根(800円)
店長お薦めという鯖の煮つけだが、パサッとして特段美味いとも思わなかった。


お薦め日本酒の日本酒利き酒(1400円)
まぁ、そこそこのもあれば、イケてないのもある。


鯖の串焼き(480円)
おお~っ!これは美味いゾ。どこまでも脂がしたたるジューシーな逸品だ。
やっと当たりが出た(笑)


鯖の棒寿司(ハーフ800円)
これまたハラス部分に脂がのって最高に旨い。刺身を注文しないで最初からこれでよかったぐらいだw

本日のお会計は一人5,000円。最近にない高額な支払いである。立石のハシゴだったら記憶がなくなる額だ(笑)
当店、品物を選べば満足できる店だとは思うが、料理も飲み物も観光客向けの値段なので気をつけなければならない。ま、こんなこともあろうわな。
実は昼の二郎が効いていて、あまり飲みも進まず。今日はこれにてお終いである。

 

10月6日(月)

昨日から降り続く雨。が、会社に行けないほどではないので残念ながら通常出勤(殴)
また明日から木曜まで出張ということもあり、溜まっている事務仕事を片付ける。今日は居残り必至である(泣)

ランチはさくら寿司へ。
最近は行列寸前まで混むことがあるが、今日は台風の影響からか空いていた。


カツライス(700円)
柔らかく、ジューシーな肉質だった。
しかし、ここはソースが惜しいな。今度はマイソース持参するか(笑)

芝浦は再開発が著しい。なんでも駅直結の180mの高層ビルができるそうで・・・さくらちゃんの存続が心配である。


予定通りヘヴィに残業後、22時過ぎにささじまへ。

アジフライ

サクサクのフライ。ママさんの料理は何でも美味いのだ。

ちょい投げ4本針のサビキになかなか掛からず、23時過ぎに疲れてへばっているナベ河豚が釣れた(爆)
腹が空いたが時間も時間。もじもじしていると、河豚さんもマンザラではない様子。ではではと源蔵ラーメンで〆ることに。

担々麺(780円)
ゴマペーストたっぷりの濃厚なスープ。まぁ、美味いことは美味いが、フランチャイズの味ではある。
山椒少な目でオーダーしたが、バリバリで効いていて舌が痺れた。無しにすると物足りないし、調整が難しい。
腹パツンパツンで即就寝。明日からの用意も何もしてないのにーーー(泣)

 

10月5日(日)

朝から大雨。野球の練習は中止に。10時に退院する坊主Bを迎えに行く。
2歳にもかかわらず1週間も親元から離れて、よくよく頑張った。偉いぞ!

一旦帰宅し、何度も病院まで足を運んでくれたお義母さんのところに挨拶に行く。
で、送ってから・・・筆者はすずめ食堂@曳舟で一杯入魂なのである(殴)

中華そば(750円)
煮干の香るスープ、全粒粉の麺は小麦の風味が良い。メンマもチャーシューも秀逸だ。
無化調ながらよくぞここまで旨味を出したもんだなぁ・・・感心しきりである。素晴らしき一杯、再訪必至である。
惜しげもなくグルタミンの粉をぶちまける二郎とは真っ向から対峙する店だが、筆者は美味けりゃ良いと思っている。
化調でも無化調でも、幸せにしてくれれば良いのである。

夜は退院祝いと嫁さんの誕生日会を兼ねて、スシローのテイクアウトとビスキュイのケーキでお祝い会をした。

 

 

10月4日(土)

ようやく坊主Bに面会ができる日。しかし、面会時間は15時~である。
午前中はやらねばならぬ諸手続きで時間が過ぎた。
昼はラーメン大@堀切菖蒲園へ。
通称テ○ヤと呼ばれている店員は、テキ○の店員そのものである(爆)
たまたま小銭がなく両替をお願いすると、「あ~?こちとら忙しいんだゴルァ」と言わんばかり鋭い眼差しw
トッピングコールを告げられる時は「あーぞー」とか、何を言っているか分からず・・・(^^;

ラーメン、野菜多め、ニンニク少し(680円)
モヤシの量がサンプル写真の倍はあろうかという量である。売られた喧嘩は買わねばならんので、やっとやっとで片付けた。
丼を上げたところで、大きな声で「ありとっしたー」などと○キヤらしい挨拶。
美味いラーメン屋は数多あれど、まずこの店が浮かんでしまうのは・・・インパクトが強いからなんだろうなぁ。
またいつか、勝負を挑むこうとになろう。

坊主Bのお迎え。1週間もほったらかしておいて、どんな顔で迎えてくれるかとワクワクしていたところ・・・。


「ほんの今さっきから寝だしましたよ」と看護師談。そうですかそうですか、1週間も放置していたら、ふて寝ぐらい当然ですよね~(^^;;;

しかし、父は地を駆け巡り、大空を飛びまくっているのに、この檻の中とは・・・(^^;;;
1時間強寝ているところで、嫁さんが「夜が寝られなくなるから」という理由で強制的に起こされる(^^;;
はにかんだ笑顔で「パパぁ~」と抱きついてきてくれるじゃないですかぁ~。ほほほ、とりあえず、忘れられてなくて、良かったぞと。
明日までの我慢である。

 

 

10月3日(金)

徳島の朝は・・・(^^; 朝飯も食べず、そごうで土産物を調達して会場へ向かう。
準備を終え、近くの三八(さんぱ)ラーメンでランチ。

ラーメン大盛(580円)
濃い茶濁色が一般的な徳島ラーメンにあって、珍しい黄金色のスープ。白醤油でも使っているのだろうか。
見た目は穏やかだが、ワイルドな豚骨の効かせ方は、徳島ラーメンそのもの。麺細も特に特徴はないが、スープとの相性は悪くない。
味こそ違えど、名古屋の寿がきや、長浜の元祖長浜屋と趣が重なるもので、徳島のソウルフード的なラーメンのように感じてしまった。
何より、昨夜の悪夢を打ち消してくれたのが何より嬉しかった(爆)

午後一からの講習会だが、5分過ぎても挨拶される方が来ないという事実。
ようやく到着するも、謝りの一言もない・・・。お客さんを待たせている主催側としてはかなり焦ってしまったが、受講者からも特に不満も出ず(^^;
徳島県人は時間管理に緩いのだろうか。むしろ都会人がせかせかし過ぎなのだろうか(^^;
無事講習会を終え、徳島空港へ。
1時間ちょい時間があるので、空港内の飲食スペースでチューハイ+地酒のワンカップ2杯で練り物を流す。

徳島羽田は1時間強なのであっという間に到着する。ささじまで疲れを癒し、帰宅。

 

 

10月2日(木)

高松の朝はまずまず早い。
今回予約したホテルは川六エルステージという繁華街の隣接するホテルである。
古い施設だが、枕の選択ができたり、大浴場があったりと、なかなか行き届いている。

朝のバイキング。種類こそ多くないが、それなりに充実している。
その場で焼いてくれる玉子焼きは大変美味だった。

会場の準備を終え、昼はちょっと車で走って子規というお店に。

寿司ランチ(1,280円)
豪快に海老が4尾も乗っているが、あらえびという種類らしい。
刺身はさすがは魚の四国というべきで弾力があり新鮮。出汁が効いた茶碗蒸しも美味い。
いやはや、素晴らしいランチだったぞと。

今回は講習会後の動きが非常に忙しい。17時前に終わって、17時14分高松発徳島行きの特急うずしおに乗車しなければならないのだ。

F様に車を飛ばしてもらい、なんとか間に合った。1時間ほど揺られ徳島駅に到着。

A様に迎えていただき、「キンタロウさんに普通の店連れってっても仕方なかけん、今日は珍しい店に行きますよ」

知る人ぞ知るというわじ庵へ。

店前にはラーメンの提灯がぶら下がる。提灯左の自転車小屋の奥が今日の会場である(笑)

 

表の顔はラーメン店、裏の顔はお楽しみだ。

お通し四種。クリームチーズが絶妙の味。

 

海老しんじょうと湯葉&刺身の盛合せ

活き車エビにタイ、ズワイガニにサーモン。ブリブリの車エビの甘さ、ズワイガニもたまらんですなぁ。

地元さんの鯛もめちゃめちゃ美味い。トタン屋根からは想像もつかないほど凄い素材が出てくるじゃないのw

 

沢蟹、鰆、海老のすり身入りの揚げパン

遊び心が詰まった料理。味もロンモチで美味い。

 

阿波牛と阿波尾鶏

両方とも徳島のブランドの品。まずかろうはずがない。

 

車エビの頭と尾、その他の揚げ物

車エビの頭と尾をはさみで切って残しておいたものを揚げてもらった。

 

鯛ラーメン

〆は鯛の出汁がこれでもかと効きまくりの一杯。魚のエグミなど皆無で、どこまでも上品な鯛の香りが鼻孔を刺激し、マイルドな塩味が旨味を引き立てる。

なんといいますかねぇ。これ、今年のナンバー1ラーメンといって間違いないですな。驚いた。

 

残ったスープは五穀米で流す。大満足で腹パツンパツンである。

 

信玄餅と鳴門金時のスイーツ&栗の甘露煮

鳴門金時のふくよかな甘味ったらたまりませんね。

 

わじ庵。店構えからは想像できぬほど、凄腕の料理人が愛情を注いで料理を供している店であった。

いやはや、世の中にはこんな店があるんだなぁ。恐れ入りました。

 

この後、ご一向と別れた筆者。

嫁さんに電話をして坊主Bの病状を聞いて一安心したところで、酔いに任せて以下のとおり。

駅前のよあけという店でラーメンを食べるも全く納得できず・・・。

 

はす向かいの麺王でさらに一杯・・・。これもイマイチ満足できるものではなかった・・・。

 

美味い一杯に出会えず悶々としながらホテルに戻り、2時過ぎに目が覚めてそのまま朝を迎えたという事実(殴蹴)

あー腹がキツイ(^^;

 

 

10月1日(水)

午後から四国に向けて出張である。病院には一度も行けず・・・。なんちゅうタイミングで連日の出張なんだよなぁ・・・。

午前中は会議だの来週の出張の準備だのでバッタバタである。昼過まで事務仕事を片付けて羽田へ。
離陸まで30分しか時間がなかったが、せっかく金を払って飯を食べるのに妥協はできぬ。空港内の中華料理店天鳳で麺ランチ。

タンメン(800円)
柔和でほのかに甘味を感じる麺、豚と野菜の出汁がしっかり出ており、化調の旨味とほんの少しのごま油の風味を効かせたスープ。
全てにおいて完璧といえるタンメンじゃないだろうか。
空港、しかも地下の最果てという悪い立地ながらも、じっかりとしたものを提供している立派な店だ。

機上の人になってからは、殆ど寝ていた。先週から休み無しだもんなぁ。疲れるわけである。
高松に到着。こちらでは、「キンタローようきたなー」と仲良くしていただいている先輩に色々お世話をしていただく。
チェックイン後、関係各方面にあいさつ回りをして、夜の会となる。
今宵はふぐ料理店を用意いただいた。

百とら

今回はふぐのコースを予約されていた。

とりビーの後、皮の肝和え。無毒ふぐの肝である。

 

てっさ&から揚げ

やや厚切りにされたもの。こりこりとして、甘味が出てくる。

 

ふぐちり

筆者の感覚では、味よりも食感を楽しむのがふぐ料理と思っているが、弾力ある身とプリプリとした歯ごたえを楽しむことができた。

 


ひれ酒も三杯ほどいただき、大変満足の宴であった。ごちそうさまでした。

宿に帰り、嫁に電話するもつながらず。
何かあったのかと心配で寝つけない・・・翌朝やっと連絡がつながり聞いたところ、電話を階下に置いていたので気づかなかったとのこと。
思わず、「病院から連絡が入ったらどうすんだ!」と怒りをぶちまけてしまったという事実(^^;

坊主Bはほぼ回復したようで、早くて日曜日には退院できそうだとのこと。
病院では先生や看護師い迷惑をかけることもなく、大嫌いだった薬もしっかり飲めるようになり、処置も黙って受けている様子。
「これ終わったら、おうちに帰れるの?」としきりに聞いているようだ。
我が子ながら本当に可哀想だと思うが、この入院で逞しくなって帰ってきそうだ。私も退院が待ち遠しいし、早くおうちに帰りたい(^^;