きのけん日記(2015年12月)目次に戻る 乾杯に戻る

 

12月31日(木)
朝からビニールハウスの冬支度。3時間ほどかけて仕上げる。これで夏までは風が吹いても雨が降っても大丈V。

 
帰省したら一度は玉名ラーメンを食わねばということで、天琴に向かうが大行列。仕方がないので小行列の桃苑へ。

とんこつラーメン好きな坊主B。並ラーメン一人前をペロリと食べてしまったという事実。お父さん、大盛にしときゃよかった(^^;;;
夜は紅白歌合戦を観る。観覧している日吉の夫婦は出てくるかなーw

 

 

12月30日(水)
やっとこさ家でゆっくりしていられる日。午前中は今更ながらの年賀状作成でる(殴)今年はバッタバタでそんな余裕もなかったのだ(言い訳)玄関の掃除、洗車をし、夜は親戚を呼んで忘年会。

坊主Bと同じ年の子供来たので走り回っていた。

 

 

12月29日(火)
天草にボート釣行。下道約150kmを3時間かけて軽トラでドライブである。波が高く、船酔い必至(泣)

案の定、速攻でゲロッパモードを迎え、1時間ほど地蔵状態で寝る。悪いことには、ジョニージップが持参したゴムボートは、穴が開いてプシュープシューなどと音をたてながら空気が抜けだすという事実。魚も10匹程度しか釣れなかった。船酔いもとうとう良くならず。ということで、コンディションが悪いことこの上ナッシングの釣行となり、早めに切り上げ。疲れた疲れた。

 

 

12月27日-28日(日-月)
深夜に酷い刺し込み見舞われ、4度トイレを往復する。ロングドライブの疲労かな。また今日も鹿児島県霧島地方にドライブである。
到着後、近くのアスレチックに行く。誰もいないし、管理も行き届いていなかったw

今回はホテル京セラという宿泊施設を予約。坊主Bがいると、旅館はまだ早い。

広々とした施設、室内も綺麗でよかった。風呂も広く気持ちがよかったが、バイキングはまずまずであった。桜島を眺める。
 

嫁さんをバーに誘ったが、坊主Bが寝ないので一人でドライマティーニとXYZを・・・(泣)
 

翌日は霧島神宮へ。当然願いは坊主Aの正常化である(泣) 神宮近くの黒豚を食べさせる店でとんかつ定食。美味だった。

  

  

12月25日-26日(金-土)
午後から一足先に年末休暇。
飛行機で帰ると20万、車で帰ると6万5千。ん~どうしようか・・・なんて全く悩むこともなく、後者である(爆)
実に6年ぶりとなる正月の帰省である。坊主共に故郷の年末・年始はなんたるかを叩き込まねばならない。な~んてね(^^;
 
行き帰りのドライブメモ
月日 到着時刻 出発時刻 運転時間 場所 区間距離 距離 燃費(/ℓ) 備考
12/25 - 14:27   青戸自宅(東京都) 1.0km   -  
15:36 15:42 1時間9分 港北PA(神奈川県) 54.0km 55.0km - トイレ休憩
16:55 17:02 1時間13分 清水PA(静岡県) 126.8km 181.8km - トイレ休憩
17:36 17:58 34分 掛川PA(静岡県) 59.3km 241.1km - 休憩
19:25 19:53 1時間27分 美合PA(愛知県) 87.9km 329.0km - 夜飯
22:34 22:51 2時間41分 明石SA(兵庫県) 261km 590.0km 11.90 給油(49.42ℓ)
12/26 1:00 2:18 2時間9分 八幡PA(広島県) 203.5km 793.5km - 睡眠
4:20 5:33 2時間2分 美東SA(山口県) 212.7km 1,006.2km - 睡眠
6:45 7:25 1時間12分 古賀SA(福岡県) 118.7km 1,124.9km 10.87 給油(49.20ℓ) & 睡眠
8:41 - 1時間16分 玉名自宅 100.6km 1,225.5km -  
18時間14分 13時間43分     平均燃費 11.39  
 
首都高抜けるのに1時間。愛知県で酷い渋滞にハマる。イライラしながら18時間かけて到着した。Myレガシィ君の燃費、90km巡行だと15km/ℓは行くが、そんなスピードで我慢しながら走る車ではない。渋滞しながらも11km/ℓ越えは、まずまず満足している。
もちろん旅費のことが一番なのだが、ゴールの熊本まで15の府県を一つずつ走破していくこの快感、皆さんに分かるかなぁ~わからないだろうなぁ~(殴蹴) ちなみに、前回の帰省時と同じ過ちを繰り返してしまった。大阪吹田ジャンクションから中国道→山陽道に出るはずが、そのまま名神を直進してしまい、阪神高速やら第二神明から一旦高速を降り、加古川バイパス経由で山陽道龍野ICから再度乗り直してしまった。このためETC深夜料金が一旦途絶え、4000円近く無駄な出費をしてしまったのである(馬鹿) つい、「神戸」という看板につられてしまったのだが、次回から間違えないようにせねば(泣)
 
自宅に到着し一休みした後、買い物にお付き合い。
坊主AはB届いたサンタクロースからのプレゼントを作ってやった。

 

Bは最初怖がっていた愛犬ポンタ婆さんとも仲良しになった。人換算で65歳ということで、吠えばかりは元気にするが、走りは鈍い(^^;
   

夜は馬刺しと鯖の刺身やらおでんをつまみながら楽しいひと時を過ごす。疲れたので、本日は早めのお開きとなった。
明日は一泊二日の霧島旅行となっている。
 

 

 

12月24日(木)
嫁さんリクエストで中村屋の焼鳥をテイク。焼き台はクリスマス用のチキンを焼くのでてんてこ舞いだった。

連日ケーキを食べ、とりあえずクリスマスイブらしい(?) 夜を過ごす。
しかし、クリスマスといってワクワクすることがなくなったなあ。毎日飲んでるからかな(^^;;;

明日から一足先に休暇を頂いて帰省である。どんな年末年始になるだろうか。

 

 

12月23日(水)
練習納め日。ソフトボールの親子対決で締めた。来年も楽しく、強くなるために頑張ろう。
夜は家族の忘年会。万次郎家族&きのこ夫妻を呼んで楽しいひと時を過ごした。
冬眠中の坊主Aも久々に穴蔵から這い出てきて、ぺこぺこ挨拶をしつつ栄養補給しておった(^^;;

 

 

12月22日(火)

後輩君と一年の労をねぎらいます会。鉄火へ。

鉄火グループは三田が発祥だと思うが、食べログでも高評価を得ている店だ。夜は初訪問。

 

ポテサラ、塩辛

鉄板のアテには日本酒でしょう。東一でポテサラを転がし、大好きな作(ざく)で塩辛を流す。タマランチ故会長である。

 

刺身盛合せ、追加の〆鯖

鯖の美味さに感激し、思わず追加オーダーしてしまった。なかなかにやる。こんなに美味い鯖を出す店が近くにあるとは・・・。

 

牛モツ焼き、つくね

脂がジュル~っとはじける丸腸。タレと絡まって、これまたタマランチ会長の登場である。

 

牛モツの辛みそ炒め

これまた大ぶりな腸が登場。辛味噌と絡めれば、脂好きには堪えられない逸品だ。

 

いやぁ~鉄火すごいね。評価されるだけある店だ。ここ、コストパフォーマンスではホルモンまさるには少し及ばないけれど、美味い日本酒、刺身を食べられることを加味すれば、相当に満足できるお店だ。

 

その後後輩君と別れ、筆者は一人新橋へ行く。酔った勢いで久々にPの道に進むも、多額の損害を被ったという事実。もう、当分やりませんからね(大泣)傷心を癒すのは食しかない。おにやんまで一杯。

セルフ形式のうどん。小麦の風味がよく、ネギも揚げ玉も素晴らしい。こんな店が近くにあったら、毎日通ってしまうぞと。

ふぐ園長から連絡をいただき、アジトに赴く。本年最後の挨拶をして帰宅。

  

  

12月21日(月)
この際、声を大にして言わせていただこう。
弁当はキライだ
うちの嫁さんは料理が下手な方ではない。弁当は、汁が漏れたり中身が傾くので常にカバンの中の状態を気にしなければならないし、重たくなるし、食べ終わったら弁当箱を洗わねば気が済まない質だからである。また、今日まで立派な胴回りをラーメンに作っていただいた筆者にすれば、お昼はどこでラーメン食べようかなと悩むのが、張りのある一日を過ごすモチベーションだったりもするからだ。
 
今日は筆者が仕切る会議が昼前まであった。一段落してホッとし、さて、どこに行こうかな?といきたいところだったが、弁当があることを思い出しテンション急降下。「今日は昼に突然の来客があって弁当は会社の冷蔵庫にしまってきたから、明日食べるよ」という年に数回使う切り札が一瞬頭をよぎるが、一旦下がったテンションを上げるのも容易ではなく、失意のままカバンから取り出して開けた。が、驚きの絵がそこに。

筆者の大好物である鰻ちゃんが白いベッドの上で寝ているの巻
思わずオオッと発してしまった。豚係長に弁当を見せびらかしつつ、チンをして食べる。うまか~っ!ママン、毎日うなぎ弁当だったら僕は弁当が好きになれるよ。


定時で帰宅。うなぎのお礼でケーキでも買って帰ろうという粋な計らいを思いつき、一駅前の立石駅で下車。しかしながら、駅に降りた途端、生クリームよりもハイボールが恋しくなってしまい、江戸っ子へ向かう。

お土産の焼き上がりを待つ寒空の下、濃いハイボールが五臓六腑に染み渡る。
 


粋な計らいになるハズが、筆者と坊主Bの餌食になった焼きとん
嫁さんにお土産と弁当箱を渡し、「鰻うまかったです。明日も鰻でお願いします」と礼を述べたところ、「明日は鰻ではありません」ですと。

再度、届かない声を大にして言わせていただこう。
弁当はキライだ
また明日から、弁当と葛藤する日々が待っている。

 

 

12月20日(日)
朝から練習試合。ナルがいないのでエータ先発と考えていたが、マーちゃ○はユートで行くと言う。ピッチャー練習をまともにやったこともないのに・・・練習試合だからいいかという考え方は好きではない・・・とか愚痴ってみる(殴) 試合は案の定の展開。初回に四球オンパレードで大量点を献上してしまう。相手ピッチャーもイマイチの調子で返してはいくが、追い越すまでにはいかなかった。後続のエータはほとんど言うことなしのピッチングだった。3年生ピッチャーを作らねばならないというのは当然同じ思いだが、まずはしっかり練習させてからである。いくらオレンジボールの練習試合だからといって、殆どがボークではハナシにならんわけで。ピッチャーは一日にしてならんのですよっ!
この冬は走り込みとキャッチボール、そして、家での素振りをしっかりやってもらって来春に備えたいと思う。

また一人2年生が体験に来た。入れば総勢20名である。いや~動物園大変だわ(笑)

 

 

12月19(土)

午前中は公園で練習。午後はチームの納会である。

90名の大宴会である。涙あり、笑いありの会だった。6年生はチームの一員として本当に良く頑張ってくれた。ありがとう。

 

  

12月18日(金)
わが社の忘年会。銘酒 魚の家@新橋へ。積立て金からなので大盤振る舞い7,000円のコース。初訪問だが、新橋界隈で人気のあるヴァティーサービスの一店なので、間違いはないだろうと思い予約してみた。
 

お通し、刺身盛合せ
さすがに魚が絶品。どれも新鮮で甘味がでている刺身。のっけからタマランチ会長である。
 

銘酒を冠する当店。コースには+500円で飲み放題に日本酒を付けることができる。純米、本醸造クラスながら、良い酒を揃えている。
 
 
アワビの踊り焼き
一人に一つずつある活きアワビ。日本酒が進みまくりである。
 

豚の角煮
ここで豚はどうなの?と突っ込みたくなったが、うちの豚係長が勝手にライスを追加し、ブヒブヒいいながらかっこんだという事実。
 

ふぐの皮入り茶碗蒸し、ふぐの唐揚げ
これまたうまかぁ~~!ふぐに特別思い入れはないのだが、調理次第だなと思う。ふぐ園長の店で確認せねば(笑)
 

海鮮丼、味噌汁、水菓子
ここにきて海鮮丼である。いうことなしのボリュームと味。味噌汁も美味かった。普段は食べない果物だが、リンゴちゃんまで完食した。
美味い日本酒を5杯も飲み完全体となる。ここは間違いなく良い店だ。皆さんにも満足いただけたようで、選んでホッとしたわが社の忘年会であった。
 
新橋駅で大王に電話すると、たまたま近くにいるということなので一緒に手をつないでアジトへ。しばらく飲むと、今日食べたコース料理のことをすっかり失念(殴)アジトを出てタクシー乗り場に向かうところで健さんに遭遇。これはこれはと挨拶しつつタクシー乗り場へ向かうと、ふぐ園長にたまたま遭遇。明日が早いふぐ園長に配慮して、
光陽楼に甘んじる。

野菜炒め、餃子、堅焼きそば
味の記憶はない。ま、よく食べた一日だった(殴)
 

 

 

12月17日(木)
一人きりのランチ。久しぶりに二郎に向かうも、折り返し地点越え。仕方がないので武源家へ。

ラーメン(650円)
トロトロしているしコクはあるのだが、何かが不足している。鶏の出汁のような気もする。650円でライス付きだからかなり頑張ってはいるけれど、今一つお気に入りになれないんだよなぁ。
   
久しぶりに真っ直ぐ帰宅。先日入った家の検査から筆者の部屋(通称:イザキン)はこの状態で、足の踏み場もないという事実。

片付ける気力もないので、掃除好きな嫁さんにお駄賃を上げてお願いすることにしよう(殴)
 

 

12月16日(水)
坊主Bに5時過ぎに起こされる。もうちょっと寝かしてよと粘り、6時30時に起床。嫁さんから朝までに印刷物を出すように指示を受けているが、まさかのタイミングでプリンターが壊れてしまった。仕方がないのでデータを持ってコンビニでプリントアウトしてきた。ま、プリンターは年賀状以外は殆ど使わないので、これでいいのかもね。って、今回の年賀状はどうすんのよ・・・。
 
昼は日高屋チゲ味噌ラーメンを手繰って温まり、ベローチェのアイスコーヒーで冷ます。

蒙古のように後を引かない辛さが良い。
 
夜はB会の忘年会。最近は筆者含めて皆さん多忙な日々を過ごしておられたので、なかなか開催することができなかった。

今年最後の店は、ため姉様チョイスでマンワール@神楽坂へ。
  


白レバーのテリーヌ(800円)、二種の生ハム(980円)
レバーの香りを上品に残したテリーヌ。コクがあり美味である。生ハムは中庸の味。もう少しオイル感と燻った風味が欲しいところ。
 

四種の豆とベーコンの温製サラダ(900円)
豆好きな会長のためにオーダー。なかなか美味かったが、突き抜けたものはなかった。
 

赤・白ワイン(700円)
ボトルが税込みで4000円~と安くないので、グラスワインにした。なんたって、B級グルメ会である。高い美味いは当たり前。安くて美味いものを探すのが我々の使命である。赤も白も軽快ながら安っぽさを感じないもの。良いセレクトだ。
  

オリーブのマリネレモン風味(680円)
これがね~(泣)青いオリーブが若過ぎて固く渋みが強いものだった。これって好みなのかしらん(^^; 個人的にはもう少し熟してから摘んで欲しいと思う。
 

ラムチョップの香草グリル(1890円)、スパイシーシュリンプのアヒージョ(880円)
羊の香りが強めのもの。脂身が甘くて美味だ。アヒージョはまぁ、、、嫁さんが作るものと大差はないw
 


リンゴのタルト(650円)
酒を飲まない子供のような会長にはデザートが付く(爆)うまかったたみたいw
ということで地中海バルのマンワールであった。カジュアルな雰囲気も良いし料理もなかなか美味いが、神楽坂だけあってお高目。B会の趣旨からすると、少し厳しい評価になってしまうぞと。
90分一本勝負の発声練習の後、時間も時間だしもう帰ってもいいかなという気持ち7割で、どうしますかと姉御に聞いたところ、「ほら行くよ」だって。あ~そうですかw
 

ラーメンこってり(720円)
うんうん、貴方はいつでも美味いよ。天下一品だよ。でももうね、お腹が苦しくて・・・(泣)
 
  
12月15日(火)
高松の朝は遅い。22時前に寝たが目が覚めたのが7時過ぎ。よほど疲れていたのだろう(^^; 今回も米子に続いてワシントンホテルである。施設的には可もなく不可もなくといったところ。

朝食バイキング
サービスの良いビジホを知ってしまったせいで、少々物足りないバイキングだ。これなら米子のように定食にしてもらったほうが良い気がする。ま、安く泊まっているのだから贅沢は言うまい。
今回の出張は講習会ではなく監査業務である。当県での監査は久しく実施しておらず、多くの事項について指摘することとなった。昼過ぎまでに終わらせてランチに出かける。有名店の山田屋の本店へ。

 
 
  

かけうどん(310円)+焼き鯖寿司(450円)
イリコの旨味にカツオの甘みを感じる極上の汁。うどんはツルツル喉越しの良い柔和な麺。さぬきうどんといえばエッジが立ったコシの強い麺が特徴だと思っていたが、そんなことはなく、鶴丸や源内、屋島のわら家にしても、むしろ九州で食る柔らかい麺に近い気がした。鯖の寿司がまためちゃめちゃ美味い。焼かれて香ばしい鯖の風味に酢飯が合うことこの上なし。これをうどんの汁で流せば、脳内でローラースケートが駆けまわるパラダイス銀河である(蹴) いやはや、うどん屋さんでこんなに感動するとは思わなかった。観光地化された店であり市内からも遠いが、高松旅行の際には是非押さえておきたい店である。
 

F様に高松駅まで送って頂き、リムジンバスで空港へ。今回も大変お世話になってしまった。ありがとうございました。

機上では気流が悪く、久々に大揺れ。観光の婆様方の悲鳴を聞きながら羽田に到着した。
そして今宵から忘年会の皮切りである。今回はちょいとしたエグゼクティブな方々との席である。最初は緊張したが、一旦飲んでしまえば呑兵衛同士無礼講である(殴) 重鎮の一人が同じ課の若い女性を3名も連れてきたということで、久しぶりに若いねーちゃんとオ・ハ・ナ・シなんかもしちゃったりして、おじさんは興奮のあまりペース配分を失し、ワインをガブガブやって完全体と化してしまったという事実(蹴) いやはやしかし、これは今後の人生に大いに影響のある飲み会だったな。

話に夢中であまりつままなかったので腹が減ってしまった。ふぐ屋が近かったので店長に電話をしたところ、もう青戸に帰っているとのこと。仕方がないので浅草駅で下車し、いのうえで一杯。

 

ラーメン(700円)
先日から気になっている豚骨スープのエグみ。ここでも少々気になったが、一蘭ほどではない。豚骨の出汁がしっかり溶け込んでいてコクがある。バリバリ固めで出てきた麺もポクポクで旨い。やはりこの店はレベルが高いぞと。また寄ろう。
家に戻り、明日に行われる家の二年点検に備え、押し入れから荷物を出したりなんかしていたら25時を過ぎてしまった。また朝が辛い。。。
  
  
12月14日(月)
疲れが取れない中、午後から高松出張である。
昼は一心たすけでそばを手繰る。

天ぷらそば(420円)
ここで働く大陸系のネーチャン。およそ半年前、この店で働き始めたときはオペレーションに慣れず、店長と思しき親父に、客の前にもかかわらずケチョンケチョンに怒鳴られていた。気の毒だなと思うとともに、怒鳴り声のせいでヒジョ~に気分が悪かった。その出来事をすっかり失念して入ったのだが、その彼女は注文待ち行列の客を難なく捌き、時折あの親父と談笑するまでに成長していた。常々店の人間が客の前で店員を怒鳴るのは最悪なことだと思っているが、辞めずに一生懸命食らいついていったあのネーチャンに、心の中で拍手を贈りたい。とても気持ちが良い光景だった。

今宵は香川支部のF様&Y様とご一献。本日は瓦町の瀬戸内鮮魚料理店へ。コース料理である。

 
お通しはイワシの七輪焼きと小松菜の煮びたし。最初の演出から楽しませてくれる。

 

刺身盛合せ
自慢の刺身はさすがの鮮度だ。塩ダレで食べるサワラも最高にうまい!ほとんど〆られていない鯖は脂がのってタマランチ故会長だ。
この刺身は地酒金陵で流す。
 


天ぷらと焼き物の盛合せ
海老と鱧の梅包み天ぷら、鰆の焼き物とカラスミ、鯛のほぐし身の握り。日本酒がすすみまくりのアテであry。
 

お椀、サラダ
蛤の上品な出汁が出まくり太郎の汁。肥えた身もプリプリで言葉にならんですな。
 

牛肉、おかわり牛肉
口に入れれば溶けてしまうお肉。F様リクエストで追加オーダーした肉がまた凄いサシである。これまた地酒の綾菊で流す。
 

ウニとイクラの握り、デザート
ネタが美味いのはもちろんのこと、米が美味い。最後は地酒川鶴で流してフィニッシュである。素晴らしきかな瀬戸内海鮮料理店。料理人の料理に対する愛情を感じる品々だった。ごちそうさまでした。
F様、Y様とはここでお別れし、1人うどん県でのミッションをこなす(殴) 鶴丸へ。

カレーうどんが有名で店内にはかぐわしい香りが漂うが、寝るだけの人間には胃もたれ必至であるw
  

かけうどん(420円)

イリコの味がカツンと効いた出汁に程よいコシのある麺。酔っていても小麦粉の風味をしっかり楽しむことができる。ツルツルとあっという間に完食してしまった。
ということで、今宵は胃薬を飲んで終了。
 
 
12月13日(日)
雨の中、午前中は中学校、午後は柴又で試合だった。今日の相手は数か月前に練習試合でコテンパンにやられおり、力の差があることは承知していた。結果的には前回同様に大敗。力の差は多少縮まったようには感じたが、それ以上に精神面、集中力の無さが気になった試合だった。今回の負けから、色々見えてくるものがあったので、これを反省材料として、この冬しっかり取り組んでいきたいぞと。動物君達よ、来春は美味い酒を飲ましてくれよ!
 

 
12月12日(土)
午前中は坊主Bのプールの予定だったが、どうも最近積極的ではない。ま、野球には行きたいというし、無理矢理やらせるのもどうかということで、しばしお休みすることとした。毎度、人間洗濯機の練習をしてもね・・・(^^;
 
午後からは柴又で練習。昨日の酷い雨でグラウンドには入れず、芝生で走り込みと外野ノックで終わった。一緒に来ていた坊主B。最近、自転車に乗りたがらない病にほとほと困っている。今日は柴又から走って帰ると言い出した。ま、疲れて途中から乗ると言い出すだろうと思っていたが、これが甘かった。約4kmを1時間弱かけて帰ってきたという事実。

おかげで、お父さんは体の芯から冷え切りましたとさ(泣)

 

 
12月11日(金)
保育園の発表会があるということで、午前中は急きょ休暇とする。5歳児クラスの合奏はさすがに良かったが、3歳児クラスの劇はグダグダだった。

坊主Bは大役をやっていたのに、恥ずかしくてケツばかり向けていたという事実。家に帰ったらお説教である(笑)
 
昼は何も考えずに浅草橋で下車。この駅で降りればラーメン店選びに困ることはないのだ。ラーメンマップで検索し、今日は
ろく月へ初訪問。豚白湯を冠する店。店内のPOPには、豚骨の臭みを除き、コクと旨味のみを抽出したとある。

カエシには真昆布、蛤、干し椎茸、スルメイカに丸大豆醤油を合わせたとのこと。化学調味料は不使用。いざ、どんなラーメンと出会えるか、ワクワクである。
 


ラーメン(680円)
豚のポタージュスープといえば分かりやすいだろうか、一切の臭みが取られたスープは、トロリとしており豊かなコクがある。カエシの味もどれがどれというものが分からない位に上品に、穏やかに主張している。三河屋製麺製の中細麺はザクっとした噛み心地。小麦の風味もあるが、少々かん水に由来するツンとする香りが鼻についた。いずれにしても、非常に丁寧に作られている印象の強い一杯だ。しかし、この味が好みかと問われればそうではない。個人的には、豚骨ラーメンからあの匂いを取るのはどうも受け入れられないからだ。豚骨スープはあの匂いも一つの大事な要素だと思っている。

雑務をこなし、仕事は来週頑張ろう!ということで、今日もノー残業で帰宅。久しぶりに定刻にアジトに赴き、シンデレラタイムまで皆さまと夜を楽しんだ。

 

  

12月10日(木)
米子の朝は早い。というか、あまり眠れなかった。よく枕が変わると眠れないという人がいるが、筆者には全く信じられないことである。自分の汗や湿気を吸った臭くて湿っぽい布団で寝るより、ホテルの洗いたてのシーツ&軽い掛け布団の方が遥かに心地よいからだ。なんてクダラナイことを考えながら朝飯にありつく。

米子のワシントンホテルの朝食は、バイキングではなく定食である。最近のビジホはバイキングばかりなので逆に新鮮に感じるし、盛り付けも綺麗なので美味しそうに感じる(笑)

米子は雨。ロビーで一眠りした後に機上の人となる。しばらく事務所を空けていると、机の上に増えている書類から片付けなければならない。ただ隣の席に回せばよいものから、稟議を取るもの、関係各所に電話をするもの、様々である。午前中はその片づけで終わる。ランチは後輩君と
日高屋へ。

チゲ味噌ラーメン(590円)
辛い、酸っぱい、具が沢山の冬のお気に入りラーメン。味にうるさい後輩君にもこれを勧めたところ、かなり気に入っていたようだ。ホント、これははよくできた一杯だと思う。以前、日高屋の各店舗により野菜たっぷりタンメンの味に差があるというレポートをしたことがあるが、このチゲ味噌ラーメンも地元の青戸店とは明らかに味の濃さが異っていた。タンメンの件で日高屋本社に照会した時には、作り方はマニュアルに沿っているから基本的には同じ味という回答だったが、改めて作り手によってかなり差があることを実感した。どうでもいいがね?(殴)
久々にノー残業でまっすぐ帰宅。夜は家でゆっくり過ごした。

 

 

12月9日(水)
倉吉の朝はゆっくり。駅前のセントパレスに泊まる。名前はゴージャスだが、いたって普通のビジホである。

薬膳料理を冠する朝のバイキングだが、取りたいものが少ない。むしろ精進料理に変えたほうがまだ良心的のような気がした。ホテル前には競争相手もいないので、まあ、こんなもんなのだろう。
 
今回の会場は倉吉未来中心という施設。ここ3年間全てここだ。県央ということで県内全域からアクセスが良いとのこと。会議室を借りている時間まで時間があったので、フランケン大尉と4km弱の道のりを歩くことにした。

天神川と未来中心の中の吹き抜け。田舎は空気がきれいで雰囲気はの~んびり。心が癒される。
 
昼は施設に隣接する食彩館内のてけてけというカレーショップへ。

 

ハンバーグカレー(ハンバーグ小、800円)、オムチーズカレー
ノーマルカレー(500円)だけでは寂しいかなとハンバーグの小を付けた。粉がよく練られたルーはジャパニーズカレーの王道という味。少し塩気が多く感じたが、コク、旨味、辛味のバランスが良く、これを美味くないという人は日本のカレーが嫌いな人だろう。ハンバーグもブランド牛である東伯牛のミンチということで、なかなかの味ではあるが、やはりカレーにハンバーグの必然性は感じないな。素直にカツにすべきだった(笑)三朝産の米も甘くて美味しく、満足なカレーランチだった。
今回は予約なしの当日の参加者が多く来場したので少々バタついたが、何かあったときは適当に流すのは得意技である(殴)大尉の講話も順調に進み、特段、問題なく終わった。
 
倉吉から飛行機が間に合わないので米子に宿泊しなければならない。ホント、ここの出張は旅行者泣かせだ。あ、財布がという意味でね(蹴)夜飯は移動中の電車で調べた太平記へ。

店内も田舎の居酒屋という感じで非常に落ち着く。ビールは飲みたくないが、クーポンで無料なので頂いた(^^; 
 

生サバの刺身(680円)、てんぷら盛合せ(700円)
僅かに歯ごたえが残るサバは、脂も豊富に蓄えており悶絶の美味さ。やっぱりサバが一等好いとっけ~ん!
天ぷらの2本のエビは、中身はほとんど生状態。これまたタマランチ故会長である。
 

手羽先(10本380円)、スルメイカ糀(400円)
手羽先は甘辛く煮たもの。これは何本でもいけちゃいますな。スルメイカ糀は、フランケン大尉がスルメイカ焼と間違えて注文したものだが、日本酒とめっぽう合うのでノープロブレムである。
 

地元の美味い酒で地元の食材を流す。最高の幸せだ。ちなみに筆者は日置桜が一番のおすすめ。
 

出汁巻玉子
寿司屋に限らず、出汁巻きで店の真価が問われると言っても過言ではないと思っている。ここの出汁巻きも上品な出汁が滴る逸品だった。
 
筆者はまだまだ食べたりなかったが、大尉は昼のカレーがまだ残っていたようで、もう寝るギブソン(殴)ということでお別れし、筆者はホテルに戻る途中に、こんな看板を目にしてしまう。

ラーメン390円の看板。たまにこういう看板を目にすることがあるが、いったいどういう感覚をしているのだろうか。目を引くためとはいっても、看板は店の顔でしょうよ・・・とか話題にした時点で、こちらの負けなんだよね。ということで、怖いもの見たさ半分で店のドアを開けると、店員さんが厨房でひれ伏して寝ていたという事実(呆) ドアの音で慌てて飛び起き、「らっしゃい!外は寒いですね~」ですと。なるほど、これは看板に偽りなしを強く予感させる・・・w
 

ラーメン(390円)
牛骨スープに背脂がのる。マイルドな牛骨風味が味わえるので、看板のセンスほどには悪くはない(爆) が、いかんせん麺が残念すぎる。だいたいこのスープに卵麺はないでしょ~。食感も人工的なムギュムギュ感があって、あまり気色の良いのもではない。ここは奇をてらわずに、一般的な麺を使えばよいのにと思った。ま、390円ならば頑張ってはいますね。
ということで、目の前のワシントンホテルに戻って本日終了。

  

  

12月8日(火)
松江の朝は遅い。が、昨夜は20時過ぎには寝たので6時に起床する。しっかり睡眠が取れたおかげで体調は8割方戻った。今回の宿は定宿にしている松江アーバンホテル。安い、旧い、暗いの三拍子揃ったホテルだが、勝手知ったるで安心できるのだw

朝飯のバイキングがしっかりしているのが嬉しい。
 
今回の会場は宍道湖の畔にあるホテル宍道湖。セッティングを終え、昼食をいただく。

さすがはホテルの昼食。豪華なことこの上なし。ごちそうさまです。宍道湖の夕日も絵になるでしょ~
フランケン大尉の講義の後は、明日の出張先である鳥取県倉吉市に電車で移動である。
本日の夜は以前から気になっていた
居酒屋ごえんにお連れする。ちなみに食べログの点数評価はゼロだ。

 

刺身盛合せ(1,200円)、漬物盛合せ(値段失念)
魚の名前がわからない身もあったが、近くの赤碕漁港で朝仕入れられた魚とのこと。どれも新鮮で弾力のある身。脂もしっかり乗っており、これには大尉とテンションが上がった。さすがは山陰である。
 

牛ホルモンの旨だれ炒め(700円)
丸腸が特製の味噌ダレで炒められたもの。白味噌とニンニクと他調味料で絶妙な味付けのタレが丸腸と絡み合ったときには、これ、マジ絶品。あまりにタレが美味いので店員さんに「中身教えて!」と聞いたところ、「企業秘密です」だって。いやはや、刺身といいホルモン炒めといい、テンションMAXである。
 

コロッケ(500円)
大きな俵型のコロッケがドーンと2つ。こちらには必要最低限しか味付けがされておらず、ジャガイモの香りを存分に味わうことができる。母ちゃんのコロッケを思い出す味だ。これも美味だ。
フランケン大尉と「美味い美味い」を連発しながら、レモンサワーと芋ロックで流した。余っている牛ホルモンのタレに白飯ぶちこんで食べようかとも相談したが、鳥取と言えば
の道も忘れてはなりますまいと進言し、了承をいただく。タレを飲み干し、大満足でお会計をした。
 
〆は倉吉駅前にある
べんけい

ラーメンは数種類容易されているが、とりあえずは牛骨を食べるべきか。一応店員さんにも聞いてみたが、やはり最初は牛骨でとのことだ。べんけいと聞いてセ・ア・ブ・ラを思い出したそこのアナタ!まだまだ修行が足りんですよ(殴)

牛骨ラーメン醤油味(650円)
ラードの膜が厚く覆うスープを一口啜ると、無化調とは思えないほどの旨みが溶け込んだスープに驚く。今まで食べた牛骨スープほど癖はないが、とにかく出汁の土台がしっかりしている。香ばしい香りは魚から出ているものか。麺は中細の縮れたもので、コシが強いもの。このスープをよく持ち上げる。いやーこれは今年食べたラーメンの中でも3位以内は確定ですな。ちょっちゅ失礼な言い方だが、このレベルのラーメンがこの地で食べられるとは思わなかった。明日の朝は時間があるので、開店直後に伺うことを店員さんと約して店を出たという事実(爆)
ということで、回復間もないが頑張った倉吉の夜であった。

 

 

12月7日(月)  
 昨日は一日中腹がシクシク痛く、練習中もトイレを往復していたのだが、家に帰ると悪寒がし出してきて、夜には38・6度まで急上昇した。喉は痛くなく頭痛もない。おそらく疲れ、寝不足による自律神経の乱れだと思う。明日から3泊の出張。いよいよの時の事を考え、後輩君にバトンタッチの用意をしてもらおうと電話をしたところ、「来週は特に急ぎの仕事はないですが、子供の誕生日かあって厳しいですね」とアッサリ拒絶されてしまった。内心、この野郎!と思ったが、誰にも頼めないし、どげんかせんといけなくなった。愛薬の新ベサエースを飲み、明日の解熱を祈りながら寝る。交感神経優位のせいか夜中に何度も目が覚めたが、そこそこ睡眠は確保でき、37・1度まで下がる。頭のクラクラは残るが、なんとか出張には行ける体にまでは回復した。これまで睡眠時間や疲れはあまり気にしないで生活していたが、今後は少し考えていかねばならんな。あゝ情けなや。
 ということで午前中はフラフラで業務をこなし、昼一で機上の人となり、米子空港経由で松江に入る。

大根島を望みながら米子空港に着陸
体調は万全ではない。が、断る事を知らない子供のように、お誘いの席に参加するのである(殴)
本日は炉端焼きこにこでの一献である。コース料理ということで、ずらり並べる。

あん肝、刺身、茶椀蒸し

アマダイの唐揚げ、ズワイガニの鍋 

天ぷら、焼き物、ズワイガニの味噌

寿司三種、シジミの味噌汁は写真失念
弱った胃腸にこれでもかと出てくる出てくる品数。店員さんに「もう食べられんよ~」と言うと、「うちはお客様にそういっていただけるように頑張ってます」とのことである(^^; ほんと、もう限界超えてます。
本来であれば冷酒をガンガン煽りながらつまみたい料理だが、今日は芋焼酎のお湯割りと熱燗をちびちびやりながら流した。K&I川さん、ごちそうさまでした。
 当然、脇目も振らず部屋に戻って即寝ましたとさ。

12月6日(日)

午前中は公園で体力づくり。ボールを握らせなかった。

動物君達はキツイだのなんだのビービー言っていたが、今日の練習は非常に良かったと思う。

冬の午前中はこんな感じで足腰を強化していければよい。

 

一緒に公園に来ていた坊主B。例によってラーメン食べたいという。

家でうまかっちゃんにしようといったところ、お外でとんこつラーメンが食べたいのだという。決して言わせたわけじゃないんですけどね(^^;;

ということで日高屋へ。

とんこつラーメン、半チャーハン餃子セット(850円)

美味しいといいながら、ラーメンを全部食べてしまった。この子の食欲はすごい(^^;

 

昼からは小学校で練習。キャッチボール、ボール回し、シートノックとシンプルな内容。

ボール回しも以前は全くつながらなかったのに、集中すればそこそこやれるようになってきたし、ノックも形になってきている。

とはいえ、強いチームはもっと進化しているわけである。2月の新小岩オレンジボール大会でどのぐらいやれるか、楽しみである。

  

    

12月5日(土)

紅葉の美しい東金町のグランドで、動物君達のリーグ戦最後の試合。

相手は良いピッチャーを擁していたが、それをバックアップできる体制が整っておらず、完封勝利で締めくくった。

ナルが体調不良で急きょ登板することとなったエイタが素晴らしいピッチングだった。この2年の二人がいれば、しばしピッチャーは安泰である。

しかし、春の大会は力をつけた4年が投げてくるわけなので、3年でしっかり投げられる者をこの冬に作ることが急務である。

 

   

12月4日(金)

宮崎三日目の朝は超早い。5時に起床し、6時に朝食をとる。

昨日やりすぎたので、控え目で(^^;

7時の特急に乗りこみ、3時間20分ほど大いに揺られながら大分へ。

出張スケジュールは筆者が組むわけだが、宮崎-大分はペアリングとしてはあまり良くないことが分かった。

来年この出張があるとしたら、福岡-熊本、宮崎-鹿児島、佐賀-長崎、大分は単独というスケジュールにしようと思う。

 

出張先で準備を終え、近くの二六飯店で昼食。

  

ちゃんぽん(500円)

ラードの香ばしさに、野菜の甘味と豚の香りが溶け込んだスープ。麺は小麦の風味が良いもの。

毎日食べても飽きない一杯だ。滅多にやらないスープを完汁してしまったという事実。

 

無事に講習業務を終え、大分空港に向かう。

が~~っ!強風の影響で遅れに遅れ、筆者の飛行機は1時間超、講師の飛行機は3時間も遅れての離陸となるという。

仕方がないので、空港内のレストランで時間を潰すことにした。

もも焼き、鶏天、シャモのタタキ

 

鶏から揚げ

ま、空港で食べるものに多くを求めてはイカンだろう。そこそこの味だった。

 

レストランは最終便の20時にはラストオーダーということで、河岸を変え、空港ロビーに移動する(^^;

柿の葉寿司(さば&タイ)

柿の葉の香りがついた寿司は、なかなかうまかった。

これをいいちこの水割りで流す。水が美味さが分かるいいちこ。この焼酎もちゃんとした水で割ると美味いんですねw

 

ということで、筆者の飛行機は90分遅れで羽田到着。地元駅には24時13分に到着した。ホント疲れたわい。

ちなみに、講師の飛行機は24時14分に羽田に到着したというネットの情報だが、果たしてちゃんと家には帰れたのだろうか・・・。

 

  

12月3日(木)

宮崎の朝は通常時間。外はかなりの強風である。

今回はリッチモンドホテル。大浴場こそないが、ハイレベルなビジホある。

朝食のバイキング
冷汁は今一だったが、満足度は高い。

 

電車で南宮崎まで移動して出張先へ。準備を整え昼食の仕出し弁当をいただく。

滞りなく業務を終え、宮崎二日目の夜へ。

当県支部事務長のM本さんとは、酒の飲み方で非常に趣味が合うので毎度楽しみなのだ。

 
一軒目は大通りの八州という店へ。11月30日オープンというできたてホヤホヤの店。

 

  

本日はコース料理を一通りいただく。  


カンパチの弾力、鯛の甘味がたまらない。宮崎は鶏だけじゃないのだ!

 

地元にしか出回っていないという日向木挽BLUE。ほのかに香る芋の香りとさっと引く後味

試しにストレートでも試してしまったが、クイクイイケてしまう。これこそ狂い水である。霧島酒造さん、こんなもん作っちゃイカンでしょ~(^^;;;

  

きな粉で育った豚が美味だった。

 

さつま汁が甘くてうまい。デザートのアイスも紅芋の風味がしっかり。

大満足のコースだった。開店間もないということあってオペレーションの不慣れな面もあったが、是非頑張ってもらい八州さんだった。

 

で、M本さんの本領はこれからなのである。
「金太郎さんが来られたなら、気合ばいれて店ば選ばんとイカンですからね。宮崎のソウルフードの二店(丸万&つぼやホルモン)に行ったことがあるなら、今夜は味川を紹介しますかね」
ということで、超激ディープな焼き鳥店味川をご紹介していただく。

いつも満席で断られることが多いらしいが、今日は奇跡的に4名入店することができた。

 

 
新鮮なきゅうりは、わざわざ農家まで直接買いに行っているそうだ。

味川といえばレバーということで、在庫残りわずかの朝〆の鶏レバーをいただく。
プリプリトロットロで臭みなど皆無。タマランチ会長だ。 お役人さん、頼むからこれを禁止しないでねw

  


鶏もも、豚バラ、ネギ
鶏ももは弾力があり肉の旨みを存分に楽しむことができる。豚バラがまたいい豚である。甘くて美味い!
当店は10席しかないが、老夫婦が切り盛りするのに精一杯のキャパである。なるほどなかなか入れないのも頷ける。
さすがにM本さんおすすめの素晴らしい店だった。

で、最後の〆はうどんでしょ~ということで戸隠へご案内いただく。これまた宮崎のソウルフードと言える店とのこと。

 
店内の壁には芸能人の色紙がびっしりだ。

  

釜揚げのうどんである。中細の柔らかい麺、ゆずの効いた漬け汁でいただく。
一見 稲庭のようなタイプだがモチモチとした食感ではない。つるつると喉越しがよく、いくらでも入ってしまう。
これは飲んだ後の〆のためにあるようなうどんですな。美味し。

ということで、腹ぱっつんぱっつんでお開きとなった。宮崎の街は呑兵衛の心を掴んで離さない。

M本さんありがとうございました。また用事を作って伺いますよ~!(殴)

 

駅前のイルミネーションを愛でながらバタンQ~。

   

 

12月2日(水)

午後から宮崎出張である。
午前中は事務所に出て雑務を片付け、昼はてんやで済ます。後輩君のJAF優待クーポンに便乗させてもらう。

天丼(450円)※?50円クーポン利用
ご飯が少な目なので心地よい腹具合。毎食これぐらいにセーブしたいところだ。
500円の天丼がクーポン利用で450円。今や最低賃金が900円を超える東京。450円で天丼が食べられるのはありがたいと思う一方で、
これを二杯食べてもなお忙しく走り回るおばちゃんたちの時給にすらならないのかと思うと、やり過ぎ感も否めないところ。

 

機上の人なり、ダウンロードしてきたアマゾンビデオを鑑賞。孤高のメスという映画を観た。
立場は違うが色々考えさせられる良い作品だった。それにしても、堤さんはかっこいいし、夏川さんは美人ですなぁ。

 

宮崎はいつも雨 by シャブ&飛鳥 電車は行ったばっかりで次は30分後・・・我慢して待って電車に乗り、ずぶ濡れで駅前のホテルにチェックイン。

外に出るとまた濡れる。こういう場合、どうすべきかとひろえす殿に尋ねたところ、バスで街に行くべしというアドバイスをもらいそれに従う。

 

宮崎の夜もたまらんですな~。何番のパネルを選ぼうか迷ってしまうぞと(違)
  

 
丸万に入りかけたが、今宵はつぼやホルモン本店が吉ということである。ということで入店。

 

カウンターだけの店。テーブルに配置された七輪。注文を受けてから店員さんによってホルモンは焼かれる。
 


ホルモン(380円)&セセリ(400円)
炭で軽く炙られたものを口に入れると、クニュクニュとした食感の後から脂の甘さがにじみ出てくる。
これにドッシリとした辛味のある秘伝のタレが絡めば、もうそこはパラダイスである。美味かぁ~~!! 酒を飲むのを忘れるほど、箸が止まらんという事実。

他のメニューも気にはなるが、ここはホルモンで決まりだろ?ということで、ホルモンだけ二回おかわりしてしまった。
 


フィニッシュはケズリかけで決まりという指示に従い、ホルモンと一緒にこれを食べると、これまたタマランチ会長が墓場から出てくるぐらいに美味いのだ。

米自体が美味いということもあるが、けずり節の味つけも良く、ホルモンとの相性も抜群。いやはや、これはキラーメニューだな。
 
ということで、雨ニモマケズ街まで来た甲斐があった宮崎の初日であった。ひろえす殿ありがとう。
今日はこれにて終了。初日ということは、明日に続くんだなぁ~これが(爆)

 

 

12月1日(火)

出張続きで季節感を感じる間もなく師走に入る。
昼過ぎまで押した会議。近場のますたにラーメンで一杯。


ラーメン(750円)、無料ライス
もともと脂びっしりのスープだが、今日は特に液体油のしつこさを強く感じた。ま、こんな日もあるだろう。
やめとけばよいのに無料のライスで腹一杯。いつも食べてから後悔してしまう。煩悩との戦いは続くのであった。

久しぶりに定時に上がり、伸びまくった髪を切りに行く。沖床@立石へ。


お気に入りの1,000円カットがなくなってからこちらにきたが、丁寧でクオリティが高いので気に入っている(あくまで1000円カット比)。

しかし難点が一つあり、カットする3人のうち、1人のオヤジのトークが果てしなくツマラナイのである。
今日は隣の客を担当していたが、客が「犬を飼いたいが、カミさんが許してくれないんだよね」といった話をしたころ、

「簡単な話だよ。犬用にマンションを買えばいいじゃない。それだったら許すも何もないだろう?」などと平気で言う。

さらには、「それか、おたくのカミさんをペットのように手なづけるかだな。ほーら、こっちにおいで、かわいいなぁ~。よしよし。でも、甘やかし過ぎてはいけないよ。いいつけを守らなかったら、メッと叱るんだ。」
客は「ははは、それいいね」みたいな相槌を打っていたが、面白くもクソもない話に、筆者は自分の顔が硬直しているのを鏡で見た。
見方を変えて、今日はどんなくだらない話を聞けるのか楽しみというMな向きにはアリかもしれないが、1/3の確率で当たるあの地獄の糞トークに、筆者は恐れおのののかになっているのである。

散髪後、並びの中村屋で焼き鳥を調達して帰る。

これがなかなかに美味く、お土産にはイイのだ。